2014年記事アクセスランキング+α
2014年12月31日-02:08 -カテゴリー: 日記
タグ: 運営
さてさて、2014年も終わりに近付いてきましたね。今年1年の記事アクセスランキングベスト5と、2014年に発売・レビューしたフィギュアの中から、特に印象深かった10作品をピックアップして振り返って見たいと思います。管理人の独断と偏見を多分に含んだ、2014年の総括です…!
2014年記事アクセス総合ランキング
※2014年1月1日~12月29日分のフィギュアレビュー・イベントレポート・撮影機材の各記事のアクセス(PV)数を集計しました。(年齢認証のカバーページは集計から省き、記事本体にどれだけのアクセスがあったかを集計しています。)
1位:[AMAKUNI]艦隊これくしょん -艦これ- 島風 製品レビュー
2014年の記事アクセス総合ランキング1位に輝いたのは、AMAKUNIの島風でした~!
ある意味納得の結果と言いますか、今年購入したフィギュアを振り返ってみて、個人的にランク付けをしたとしても、このランキングと同じ結果になったかも知れません。島風初のスケールにしていきなり決定版が出てしまったわけで、これは絶大なインパクトがありましたね。受注限定品ゆえ入手性の問題はありますが、2014年の(個人的)ベストバイフィギュア!として推薦したい製品です。
(*´д`*) とにかく、もう、ぱんつの食い込み加減がしゅごかったです…w。(そこなのー!?)
2位:[native]鈴木マルギット 製品レビュー(R-18指定)
2位はnativeの鈴木マルギットでした。ブログの傾向と言いますか、方向性的にこれも納得の結果と言えますw。どエロいnative製品の中にあっては(エロさ的な面で)やや大人しいフィギュアかな~?とも思いましたが、蓋を開けてじっくりprprしてみると「こりゃやっぱnativeだわw」と思える出来で大変満足。アソコに試験管をあてがった仕草と恥ずかしそうな表情が見事にコラボして、何ともフェティッシュな製品に仕上がっていました。
(*´ω`*) ワタクシ、試験管が大好きになっちゃいましたw。
3位:またしてもストロボディフューザーを色々試してみた~2014冬~
ななな何と!総合ランキング3位にディフューザーネタがランクイン! 今年の始めごろにワンフェス用として購入したディフューザーを何個かテストしてみた結果を記事にまとめたもので、今振り返ると当時の迷走試行錯誤ぶりが伺えます…w。
この記事以外にもディフューザー関連のテスト記事がありますので、合わせてご覧頂ければと思います。ちなみに管理人は最近のイベント撮影ではROGUE FlashBenderをメインで使用しています。
個人的には、ディフューザーの選択に「これが絶対正解!」と言うものは無いと考えておりますので、色々試してみるしかないんですよね。さて、次は何を試そうかしら…?(まだやるのか?w)
4位:[フロンティアワークス]変態王子と笑わない猫。筒隠月子 製品レビュー
総合4位はフロンティアワークスの筒隠月子でした。スク水をぺロリと脱いだシチュエーションとお顔の可愛さに一目惚れして購入したのですが、いざ撮影を始めてみると過剰なちっぱいサービス付で大興奮!Amazonではアダルト扱いではなかったんですけどねぇ…w。
ダークホース…と言い方は失礼ですが、こちらの発売元のフィギュアを買うのは初めてだったため、予約を入れたのはある意味博打(大変失礼)でしたw。発売後間もなく価格が高騰し入手困難な状況になってしまいましたので、結果的には予約しておいて正解系なフィギュアでしたね。稀にですが、こういう事もあります。
5位:[アルター]春日野 穹 チャイナドレスVer. 製品レビュー
総合ランキング5位に、アルターのチャイナ穹のレビューが滑り込みました!
記事を公開してまだひと月ほどですが、総合でTOP5入りを果たせたのは、多くのサイトさんに記事のご紹介を頂いた結果とも言えます。思い入れの強いフィギュアだけに感激もひとしおですね。ありがとうございました~。ヾ(*´∀`*)ノ
レビューの方は相変わらず変態目線でprprしてしまいましたが、原型・仕上げともにトップクラスの完成度で、至高の一品と呼ぶに相応しい出来であったと感じています。通常カラバリに手を出さない管理人ですが、「これなら黒チャイナも欲しいぜ!」と血迷わせる購入を決意させるだけの魔性の力を秘めておりましたw。デコマス基準で見ると思うところもあるのですが、総合ランキング1位の島風と並んで2014年の推薦フィギュアの1つと言えます。
記事アクセス総合ランキングはいかがだったでしょうか。管理人的には概ね納得の結果となりました。
PVは運営上の一つの指標に過ぎませんし、必ずしも運営者の思い入れを反映したものになるとは限らないと思うのですが、2014年のランキングTOP5はどれも撮影やレビューに手間と時間をかけた記事ばかりで、こうした記事を多くの方に見て頂けたのは本当に幸いでした。(いつもおバカな事ばかりやっていてすみません…w)
記事をご紹介頂きましたサイト様、Twitter等で拡散して頂いた皆様にこの場をかりてお礼申し上げます。
独断と偏見による2014年の一押しフィギュア!
ランキングTOP5に続きまして、管理人が独断と偏見のみで選出した一押しフィギュア10選をご紹介しましょう。本音を言えば、購入してレビューしている時点でどのフィギュアにも思い入れがあるものなのですが、その中でも特に印象深かった製品を10体ピックアップしてみました。受注限定ものも含まれておりますので、買わなかった人を後悔の渦に叩き落す悪魔の所業のようでこれは何とも痛快ですね…!!(おぃ) 受注生産品以外は購入可能なものもあると思いますので、何かの参考になれば幸いです。
[マックスファクトリー]To LOVEる -とらぶる- ダークネス モモ・ベリア・デビルーク 製品レビュー
フィギュアのトレンドがランジェリーに向かう遥か以前から、モロ・ランジェリーだったのがマックスファクトリーのモモですね。(何を言ってるw) 花嫁衣裳がなぜかランジェリーと言う不可解なシチュエーションも、棚に飾ってしまえばそのうち違和感なく受け入れられることでしょう。たぶんw。
1/6スケールのボリューム感溢れる造形で、その露出度の高さもあって、モモの肢体を余すところなくprprできるのが魅力ですね。ランジェリーの塗装の質感も高く、こんな嫁が欲しいもんだと思わせてくれますよ。(*´ω`*)
[コトブキヤ]劇場版「空の境界」両儀 式 -夢のような、日々の名残- 製品レビュー
萌え系が中心のこのブログにおいては、ちょっと異色のレビューだったのがコトブキヤの「両儀 式」。こちらは純粋に造形に惚れて購入しました。刀を構え、流れるような動きの中で振り返る様は本当に美しく、原型の力を見せ付けられたフィギュアでしたね。
身体に張り付くような着物の造形は本当に見事で、和装フィギュアの良さを再認識させてくれました。撮影中、指先の間接ごとの肉付きまで細かく再現されている事に気付いたとき、これはいつもの美少女モノのノリで語っちゃイカンフィギュアかもな…と襟を正した記憶があります。バカなことばかり書いてる管理人ですが、そういうオーラを感じる時もあるのです。そして踏み込んで撮影したくなるフィギュアには、そう思わせるだけの力があると思うんですよね…。
あまり写真の合成等は行わないのですが、桜を散らしてみたくなってCG合成。とにかく格好良く、美しく撮りたいと思わせるフィギュアでゾクゾクしました。
[SKYTUBE]「星海のローレライ」アイリス 製品レビュー
Tony作品を多数リリースすることで有名なSKYTUBE。ある意味紳士向けのメーカーとも言えるかも知れませんw。今年購入したスカチュー製品の中でとりわけ光っていたのが『「星海のローレライ」アイリス』でした。未来感漂うスーツを身に纏い、酸素ボンベやナイフを装備したその姿は、普通の水着フィギュアにはない独特の雰囲気と、SFスペクタクルロマン!的なよく分からんバックグラウンドストーリーを持っているように感じました。いや、感じただけですw。
そのまま普通に飾っても十分満足できるフィギュアだと感じましたが、その上ムフフなキャストオフまで愉しめてしまうと言う何とも贅沢な一品でしたね。(*´ω`*) まんまんまんぞくぅ!
[グッドスマイルカンパニー]鹿目まどか 始まりの物語/永遠の物語 製品レビュー
グッスマのまどマギシリーズも2週目(?)に突入したのか、劇場版キービジュアルを元にした鹿目まどかがリリースされました。うめてんてー版まどかですね。浮遊感漂う独特のポージングで、大胆さと繊細さの両面を併せ持つ巧みな造形に心酔。台座を含めた見せ方がとても印象的なフィギュアでした。
(・ω・)h ひそかにまどかの胸も成長してるっぽいよ!
(*´ω`*) もうね、夢中になって撮影しておりましたよ。
[グッドスマイルカンパニー]偽物語 阿良々木月火 製品レビュー
グッスマから偽物語「阿良々木月火」が登場。3月から4月にかけて、延期していた大物フィギュアがバンバン発送されて、レビューも気が抜けない状況だったような記憶があります…w。ジャングルジムによじ登るシーンを再現したフィギュアで、ボリューム感・情報量ともに凄まじく、細部まで丁寧な仕上がりで、さすがはグッスマとしか言いようがないw。これはイメージ撮影にも相当力を入れましたね。
わざわざ背景紙に穴を開けて月を再現してみるなど、「お前はフィギュア撮影芸人かっ!」と自分に突っ込みを入れたくなるような事をやっていましたw。その後CG合成でイメージを作ってみたのですが、ウッカリ公開するのを忘れていた気がします。
↓こんなんなりました。
Photoshopでフィギュアを切り抜いてしまえば、割と何でもアリなんですよね…。貴重な背景紙に穴を開けることはなかったのかも知れませんw。
[アルター]あの夏で待ってる 谷川 柑菜 製品レビュー
このブログを含め、数多のレビューサイトが手元に届くなり夢中になって開封し撮影していたと思われるのがアルターの「谷川 柑菜」です。同日に複数サイトのレビューが上がるフィギュアには、そうさせるだけの魅力があるのだと感じます。
髪の毛をおさえるように両腕を頭の後ろに回したシンプルなポージングでありながら、どこか風を感じる繊細な造形で、儚げな表情の奥から滲み出る少女の可憐さに引き込まれました。差し替えや派手なエフェクトは一切ありませんが、ワンポーズでここまで人を魅了させることができるのだ、という良いお手本を見た気がします。原型の魅力を余すところなく引き出す細部の巧みな仕上げは、アルターのお家芸とも言えるでしょう。
あと、これは蛇足ですが、袖から覗く腋がとても魅力的ですので、腋フェチさんに是非ともおススメしたいフィギュアなのです…!!(・ω・)h キリリ!
[ANIPLEX]暁美ほむら 晴着Ver. 製品レビュー
あの舞妓まどかに続く第二弾としてリリースされた「暁美ほむら 晴着Ver.」。主に諭吉的な意味合いで、「ほむほむのフィギュア、一体どれだけ出るんだろう…?」などと、期待と不安が入り混じる状況はしばらく続きそうですw。晴着も舞妓もアニメ本編とは何の関係もありませんが、こういった華やかな衣装シリーズは続けてコレクションしたくなりますね。晴着のグラデーションや緻密な柄のプリントはとても美しく、とても雅なほむほむを堪能しました。
凛とした立ち姿を、どのように撮影するかあれこれ悩みましたね。レビューパートは暗い背景紙を使用しましたが、イメージでは明るい藤色を使用して印象をガラッと切り変えてみました。台座無しでも何とか自立してくれたので、味付けとして映り込み効果を加えることが出来たのは良かったかなと。
マミさんも期待して待つ事にしますよん。(*´ω`*)
[native]紺堂 夢 製品レビュー(R-18指定)
なんてったってnative~!などと歌うつもりは毛頭ありませんが、「紺堂 夢」は外せませんね。咥えゴムというシチュエーション的エロさもさる事ながら、とにかく表情と仕草が可愛らしいのなんのって。(*´ω`*)おまけにナイスバディなのが罪ですな…! 布製のオフトゥン・枕の他、ウィンウィンしちゃうアレとか、ウィーンヴヴヴヴヴヴなソレまで付いていてこりゃぁ夜伽が捗りそうだなw。
こんなに可愛いらしいのに局部までMOROなのがnativeクオリティってやつなんでしょうか…w。
[コトブキヤ]ノーゲーム・ノーライフ 白 製品レビュー
イベントで見かけたときから気になっていたコトブキヤの「白」。チェス盤の上にちょこんと腰掛けた浮遊感漂うポージングで、その見せ方に惹かれたフィギュアでした。アングルによって微細に変化する表情の妙を楽しめるのがポイントかなと思います。とてもミステリアスな雰囲気で、それほど大きくはないのに存在感を感じる、そんな造形美です。
カラフルなグラデーション塗装が施された髪の毛にはクリア素材が使用されており、デコマスには無い独特の透明感を感じる仕上がりとなりました。賛否は分かれると思いますが、個人的にはアリだな、と。(*´ω`*)
あと、しっかりスカートも外せるのはポイント高いよね。(*´ω`*)(えー!
[ANIPLEX]暁美ほむら 時間遡行ver. 製品レビュー
「暁美ほむら 時間遡行ver.」は、デコマスの展示を見て購入を決意した珍しいフィギュアで、見ていなかったら恐らく買っていなかったでしょう。結果的には買って正解だったかな、と。
レビューにも少し書きましたが、「展示を後ろから見ることができた」事が購入の決め手になると言う何とも珍しいケースで、こう言うこともあるのだな、と。^^; 細かく動きが付けられた髪の毛の造形が本当にお見事で、後ろからのアングルの格好良さにシビレてしまったのです。
歯車型の時計を模した台座も凝っていましたし、炎のエフェクトも格好よかったです。スケールは1/7で少し大きく、全体のボリューム感と相まって、気迫を感じさせるほむほむに仕上がっておりました。
とまぁこんな感じで、総合アクセスランキングTOP5と独断と偏見全開のピックアップで今年のレビューを振り返ってみました。
ここで取り上げなかったフィギュアにも様々な魅力や思い入れがあり、その詳細については各々のレビューを見て頂ければ幸いです。自分で言うのもおかしな話ですが、何でこんなに詳細に記事を書いているんだろう…と呆れる事もしばしばありますので…。でも、それぞれの記事を作り込んでおくと、こうした総集編でネタを再利用できるので何かと便利だったりしますねw。(おぃ)
2014年総括。そしてこれから──。
2014年にUPしたフィギュアレビュー記事は45本、イベントレポートは52本、機材ネタは3本、UPした記事の合計数は100本でした。
『フィギュアレビューブログ』を冠するこのブログですが、イベントレポート記事の本数の方が多くなってしまいましたね。でもまぁ、この傾向は来年もしばらく続くだろうと思います。
フィギュアの価格上昇もあって、個人系フィギュアレビューサイトの運営も厳しさを増している状況ですが、もともと更新頻度が極端に低く、記事ごとの密度が異様に高いこのブログに関して言えば、積極的に他のテーマに転向する理由は現状では見当たらない、と感じています。(そもそも転ずる先がない、というのが実情。)
単価が上がって数を多く買えないのであれば、単純に購入数を絞ってじっくりレビューしていけば良い訳で、こんな調子でゆるゆると趣味運営を続けていくだけなら何とか可能かな?というのが運営者としての判断です。こうした運営はPVやら収益性やら数字的な部分を追う必要がない趣味運営だからこそ可能なわけで、週末の楽しみとして無理のない範囲で続けていくことは可能なのではないかと。^^;
今後、ネタがないときは2・3週間更新が止まる事が出てくるかも知れませんし、下手すると月刊フィギュアレビュー的なサイトに変貌してしまう恐れもありますが、キリキリとブログ運営するよりも、フィギュアをじっくり撮影したり、ネタをあれこれ考えたり、伝え方を考えたりするのが好きな性分なので、かえって都合が良いのかも知れません。
フィギュア関連のイベントには今後も参加予定ですし、2015年はイベント用の機材を何とかしたいなぁ…と考えていたりもします。(あくまで考えてるだけ。まだ買うとは言ってないw。)
最近はフィギュアレビュー界隈の管理人諸兄とイベントでお会いする事も多く、フィギュア撮影を通じて様々な出会いが得られた事を嬉しく思います。お会いする方々の属するクラスタはフィギュアだったりカメラだったりドールだったり様々ですが、皆お肉が大好きという共通項で更に強固な肉クラスタを形成しつつありますねw。(肉ウマー)
フィギュアの価格が今後どのように推移するのか、撮影やレビューを続けるための十分な時間が取れるのか、ダンボールの置き場所どうしよう?このあいだ予約で買ったフィギュアまた投げられたよ!!などなど、ブログ運営面での不安や悩みは多々ありますが、「撮影したい!」「レビューしたい!」と思わせるフィギュアは高くても買いますし、その欲望(※リビドーと読みます)が続く限りはゆるゆると運営を続けていこうかと思います。
最後になりましたが、この記事をもって2014年の更新を終了とさせていただきます。ご覧頂きました皆様、ありがとうございました。
2015年も素敵なフィギュアとの出会いがありますように!
皆様良いお年を!
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