[マックスファクトリー]To LOVEる -とらぶる- ダークネス モモ・ベリア・デビルーク 製品レビュー
2014年02月02日-13:41 -カテゴリー: フィギュアレビュー
タグ: To LOVEる -とらぶる- ダークネス, マックスファクトリー, 製品レビュー
マックスファクトリーより発売の「To LOVEる -とらぶる- ダークネス モモ・ベリア・デビルーク」製品レビューをお送り致します。
To LOVEる -とらぶる- ダークネスのメインヒロイン、モモ・ベリア・デビルークがマックスファクトリーより発売となりました。…と、言いつつも、アニメの方は中途半端な視聴になってしまっていて全てを追い切れていないため、今回はフィギュアオンリーのレビューとさせて頂きますね。まぁ、CVが豊崎愛生なら買いって事ですなw。(えー!) こちらのフィギュアは「To LOVEる―とらぶる― ダークネス画集 Venus (愛蔵版コミックス)」【AA】の表紙絵が元になっているようで、ランジェリー衣装の花嫁姿という説明がなされていますが、何でランジェリーなんだ!! …考えても仕方ないのでレビューの方をドゾー。(投げやり
- メーカー:マックスファクトリー
- 商品名:モモ・ベリア・デビルーク
- サイズ:1/6スケール(全高約250mm)
- 原型制作:なかやまん(マックスファクトリー)
- 発売日:2014年1月
■パッケージ
1/6スケールという事で、結構高さのある商品パッケージ。サイズは約W180mm×H330mm×D160mmとなっており、かなり縦長です。窓は正面・側面・天面にそれぞれ1箇所ずつの計3箇所のみですが、正面窓が大きく、視認性は高いと感じました。薄いピンクと紫を基調としたデザインで、随所に柄や地紋があしらわれており、とても華やかな印象。柄と製品写真の印刷部分には光沢感のある表面加工がなされているなど、凝った作りです。チョコレート色で入れられた商品名のスクリプト書体にはモモの尻尾がデザインとして絡められており、これもまたお洒落で可愛いですね。
やはり1/6スケールだと迫力があります。側面には商品写真がデカデカとプリントされており、このパッケージを手にしてレジに向かう勇気が君にあるか…!女性物の下着を買うような背徳感にかられる事請け合いでしょうw。
■ブリスター
本体と台座、尻尾とブーケが納められたブリスター。高さはありますが、コンパクトに纏められている印象。
■全身
バラのブーケを手に、慈愛に満ちた穏やかな笑みを浮かべるモモ…。そっと差し伸べるような左腕のポーズも表情とマッチしていて可愛らしいです。モロ・ランジェリー姿である事を除けば、幸せな花嫁そのものでしょう。あぁ…どうしてこうなったw。
もしかして服を透視するスキルとか手に入れたのかと疑いたくなります。表情もポーズもOK、でも明らかに衣装がおかしい。(褒め言葉)
普通の立ちポーズなのですが、ふわりと広がったベールや長い尻尾のおかげで動きを感じるポージングです。
モモは本当に14歳なのかw。
■ちょいアップ
首から上は花嫁なんですが、そこから下は淡いミントグリーンのランジェリー姿となっており、このまま初夜モードへ移行するのですかっ!
ガーターベルト付きでこれぞランジェリー…!って感じのコスチュームですね。またAmazonで正式名称とか調べたほうがいいでしょうかw?
ピンクのバラのブーケを手にしており、寒色系で纏められたコスチュームの中に華を添えています。全体を見た時パステルトーンの配色が美しいフィギュアだと感じました。
小柄でいて、出るとこはしっかり出てるメリハリの効いたボディ。見所は沢山あるのですが、管理人はお腹周りのぽこっとした膨らみにグッと来ましたw。
くるりとカーブを描いた長い尻尾が地球人ではないモモのキャラクターを良く表現しています。
(*´ω`*) ええじゃないの。
■お顔
お顔の造形は元絵と比較すると少し大人っぽい印象がありますが、それほど違和感は感じませんでした。アイプリもシャープで瞳のグラデ部分も綺麗に再現されています。網点が細かいので、高精細なプリント技術が使われている印象です。アイプリには少しテカリがありますが、ツルツルピカピカという程ではないため、撮影時の苦労はそれほどでもありませんでした。
■ベール
頭にはバラの飾りが付いたベールを被っています。この風になびいたような雰囲気がよろしい。
ベールはクリア素材で成形されており、微妙な透明感を感じます。衣装に合わせて少し緑がかった色合いが付けられているようですね。柔らかい布の風合いが再現されたシワの造形は見所です。
ミントグリーンのバラの飾りは花びらまで細かく造形されています。
ベールの透け感はこんな具合です。
■髪の毛
ベールに隠れてしまっている部分が多いのですが、髪の毛も細かく造形されています。少し柔らかめの造形ですが情報の量は多く、ふわふわした髪の毛のボリューム感が再現されています。
くるんとカーブしたアホ毛がポイント。
■ネックレス
首にはネックレスを身に付けており、クリアパーツが使用されているようです。鎖の部分にはパール調の光沢がありました。
首の後ろ側はボディと一体に成形されているようです。
■上半身
ハイ。衣装はご覧の通り、ランジェリーですね。色は淡いミントグリーンで、パール調の塗装がとても美しいです。フリルやリボンなど、細かい部分まで造形されており、情報量は多め。お腹周りには身体にピッタリと張り付いた時にできるシワが再現されていて、こりゃたまらんですな。(*´ω`*)
個人的にツボだったのはお腹周りのぽこっとした膨らみ感で、これは元絵の特徴を良く捉えているな、とw。ま、マニアック過ぎますかね…? あ、あと腋のあたりにも注目ね。(これもマニアック…!)
胸は「小さいんだけど大きい」と感じる不思議な造形。「巨乳」キャラではないものの、明確な主張を持ったおわん型の膨らみが突如として眼前に現れたような感覚ですか…。掌にすっぽりと収めた上で(・∀・)モミモミできそうですね!
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
(*´ω`*) フフフ…。
膨らみ感が大きいので、見事な谷間を堪能できます。
メリハリの効いたボディライン。横から眺めると胸の膨らみ感も良く分かるのですが、腰~お腹周りの肉厚ぶりにも驚かされますね。これでまだまだ成長途上な感じがあって、あー、今後が楽しみだなぁ。
ランジェリーのお腹部分がパックリと割れているのがエロくてナイス!! ヾ(*´∀`*)ノ
何かワ○ールの広告みたい。
背中側のフリルやシワも細かく造形されています。
■ブーケ
右手に持っているバラのブーケは別パーツになっており、後から手に持たせます。花束のボリューム感が良く再現されていますね。
ブーケは外しておいてもそれほど違和感は感じないかも知れません。手の形状から別のものを持たせたくなる衝動にかられますw。
ブーケの造形は手に持たせなくても単体として成立するので、下着姿をじっくり味わいたい場合などは足元に転がしておくのも良いかも知れません。
■お手手
1/6スケールなので手指の造形にも余裕が見られます。爪の表現はありませんでした。
右手に持たせる別のパーツが欲しい。ウィンウィンいうやつとか。
表題:「バラと胸」
■下半身
どうだ!! ガーター付ランジェリーの破壊力を味わうがいい!! …と言わんばかりの造形で、参ったなもー。(*´ω`*)
ガーター付だったり、下着が紐パンだったり、フリフリのリボンが付いていたりと、萌えの王道を逝くフィギュアですな。
お尻は決して大きくはないものの、下着の食い込み感やシワ感によって柔らかい丸みが感じられる造形です。
小さいけれどお尻の形は良いと思います。布面積の少なさがエロさを増幅させていますね。(*´ω`*) ※管理人はお尻ソムリエではありません。
ガーターの紐と脚の間に生まれた隙間感がスゴイ。腕を2本くらい突っ込めますよ、この隙間。(突っ込んでどうする…
(‘A`) ←紐パンの紐をシュルリとやりたいマン
尻尾は別パーツになっており、尾骶骨付近の穴にブスっと差し込みます。固定はマグネット式ではありません。
■尻尾
大きなカーブを描いたモモの尻尾。悪魔…というか、小悪魔を連想させますw。
ハート型をした尻尾の先端部分にはグラデーションで赤い色合いが付けられています。表裏ともに同じような仕上げです。余談ですが、この尻尾は局部を隠すのに大活躍していますよねw。
最初から丸見えなのでおぱぬつのありがたみが薄れ気味になってしまっている感はあります。撮るけど。
(・∀・) この食い込み感はよろしい!!
■おみ足
スラリと伸びたモモのおみ足。ストッキングはパール塗装で艶かしい質感が味わえます。
フリルやリボンが付いているおかげか、セクシー感よりも可愛い感の方が強い…? 太もも~足先まですらっと細身の造形で、ムチムチ系のフィギュアとは異なる趣です。モモのエロさは上半身に集中している気がする…w。
台座との接続は左足1箇所のみ。普通の立ちポーズなので、傾き等はそれ程心配しなくても済みそうです。
■台座
台座は六角形の淡いピンク色で、表面にはバラの花がプリントされています。タイトルの細身のスクリプト書体がお洒落ですね。
■ローアングル
執念が芸術を生み出すのだ…! あ、スジとかはなかったです。
お尻のお肉の食い込み感は見物ですなぁ。(*´ω`*)
前からのアングルはポーズ的に撮るのが難しい。
あ、ローアングルを撮る際には、上半身を絡めるとエロさが増幅されますよ。
■フリーアングルショット
さてさて、モモの自由作例です。モモは角度による破綻が少なく、どのアングルで狙っても「絵になる」印象がありました。箱から出した瞬間は「なんつーコスチュームだ」と思っておりましたが、撮り進めていくうちに、「普通に可愛いじゃん」と思えるようになりました。ランジェリー姿というのは確かにアレなんですが、造形は細部までとても美しく、色のトーンも綺麗に纏められていて、とても美しいフィギュアだなと感じました。
背景紙を変えて何枚か。撮影にはキラキラした質感のラッピングペーパーを使用しました。最初の一枚だけストロボ不使用、他は後ろの方でストロボをワイヤレス発光させて撮影しています。内蔵ストロボのディフューズの具合で上がりが色々と異なってくるのですね。セッティングが相当いい加減なので、習作ということで勘弁願います…。^^;;
狙い過ぎなコスチュームでレビューの方もどうなる事かと心配していましたが、思っていたよりは綺麗に纏まったかなーという印象です。^^; ランジェリー姿と言うのは確かにエロくはあるのですが、全体の造形の美しさがそれを凌駕しており、作品としてよく纏まっているなと感じました。エロいんだけどエロくない、ちゃんと飾っておけるフィギュアかなー、と。(あ、管理人は萌えフィギュアばかり撮っていて感覚が麻痺していますので、あまり参考にしちゃダメかも知れませんね…!w)
「To LOVEる -とらぶる- ダークネス モモ・ベリア・デビルーク」製品レビューをお送りしました。
少し大きめの写真をFlickrにもUPしてあります。
モモ・ベリア・デビルークレビューリンク(外部サイト)
アキバBlog様
ToLoveるダークネス「モモ」ランジェリー花嫁ドレスフィギュア 発売
Asahiwa.jp様
マックスファクトリー To LOVEる-とらぶる-ダークネス 1/6モモ・ベリア・デビルーク
アキバフォトグラフィ様
フィギュア撮影 マックスファクトリー モモ・ベリア・デビルーク
OJA-Photography様
フィギュア撮影 マックスファクトリー 「To LOVEる モモ・ベリア・デビルーク」
つずるんねすと様
コメントを残す