[マックスファクトリー] figma とある魔術の禁書目録II 上条当麻 & インデックス 製品レビュー
2012年02月26日-22:01 -カテゴリー: フィギュアレビュー
タグ: figma, とある魔術の禁書目録II, マックスファクトリー, 製品レビュー
マックスファクトリーの「figma とある魔術の禁書目録II 上条当麻 & インデックス」製品レビューです。
アクションフィギュアシリーズは普段は買わないのですが、値段が手頃という事もあって当麻とインデックスの2人を揃えてみました。
通常のスケールフィギュアと異なり、「動かしてなんぼ」のシリーズですから、色々とパーツやポーズを変えて撮影してみましたが、これが思った以上に大変でした。
交換パーツを組み合わせながら色々なシーンを再現可能ですが、動きが自由な分ポーズの調整に時間が掛かってしまい、通常の撮影の倍以上の時間がかかってしまいました。
ポーズ取りでキャラクターの性格まで再現するためには、色々と研究を重ねる必要がありそうです。
ちなみに、今回の撮影ではズームレンズが大活躍したのでした。
■上条当麻
原作通り、ダルそうな表情。ツンツン頭もしっかり再現されてます。シャツは軟体素材でできているため、握るとグニャリとした癖になりそうな質感を味わえます。
幻想殺し(イマジンブレイカー)用のエフェクトパーツはクリア素材を使用。
白い方のエフェクトパーツはパンチ用? 穴にはめ込むわけですが、何かシュールです。
「不幸だーーーーーっ!!!」もしっかり再現可能。
「上条当麻」付属品一覧
■インデックス
今回のハイライトはやはりインデックスでしょうか。表情含め、完成度は高いと思います。小柄で愛らしい雰囲気がしっかりと再現されてます。服の一部に布製パーツを使用しており、足の動きが制限されていないのが特長。
祈りポーズの組み手は両手で1パーツになってます。
頭のケープは脱着可能です。前髪部分にジョイント用の穴が開いているため、前髪も穴のないものに交換できるようになっています。
怒り顔の顔パーツ。このポーズを取らせる場合、ケープと腕が干渉してしまうのが残念な点。
背中のジョイント部。あごを引く感じでうつむかせると現れます。穴が髪の毛の下にあるため、干渉しないようジョイントパーツも1関節多い設計になっています。
腹ペコモードも再現可能。
ナイフとフォークが標準仕様って、どんなシスターだよ。
※ナイフとフォークを持って走り回ってはいけません。
スフィンクス逃げてーーー!!
スフィンクス危機一髪。
さて、figmaだからと言って容赦はしません。服が布パーツということは、こんなポーズだって可能なわけです。
布パーツは光沢感のある柔らかめの素材を使用。もう少し高級感が欲しいところですが、耐久性とか値段を考えたらこんなものかと。
真っ白なので汚れが付きやすいかもしれません。
figmaなんで関節部分がアレですが、普段見ることのないインデックスの生足はなかなか貴重です。
ちなみにパンツは白でした。
「インデックス」付属品一覧
スフィンクスはケープの上に乗せることが可能。固定されているわけではないので、動かすと落ちます。
figmaはスケールが小ぶりなため観賞用として飾るには物足りない気がしますが、色々動かしてポーズを付けられるのは面白いですね。表情を変えるだけでも雰囲気がガラッと変わります。スケールフィギュアだと発売されるまで時間がかかる事が多いので、気になっているキャラをお試し感覚で買ってみて色々遊んでみるのもアリかもしれません。価格もリーズナブルなのでお財布にも優しいし。
「figma とある魔術の禁書目録II 上条当麻 & インデックス」製品レビューでした。
コメントを残す