[マックスファクトリー]這いよれ!ニャル子さんW ニャル子 製品レビュー
2013年11月03日-01:58 -カテゴリー: フィギュアレビュー
タグ: マックスファクトリー, 製品レビュー, 這いよれ!ニャル子さんW
マックスファクトリーより発売の『這いよれ!ニャル子さんW ニャル子』製品レビューをお送り致します。
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
というわけで、久々のニャル子さんです。スケール品のレビューはシーエムズコーポレーション版以来でしょうか。今年2月のワンフェスで原型の展示を見ておりまして、これはもうコスチューム的に買いだな、とw。好みが分かりやすいですねw。
原型展示以降、着色版のサンプルの実物を見る機会はなかったのですが、期待を裏切らないあざと可愛さで発売となりました。それでは裸エプロン版ニャル子さんのレビューをドゾー。
- メーカー:マックスファクトリー
- 商品名:這いよれ!ニャル子さんW ニャル子
- サイズ:1/7スケール(全高約260mm)
- 原型制作:YOSHI
- 発売日:2013年10月
■パッケージ
1/7スケールと言うこともあり、パッケージは少し大き目。結構高さがあります。サイズは約W180mm×H320mm×D170mmです。正面に大きな窓が設けられていますので、視認性は高いと思います。薄いピンクを基調とした配色で、ほんのりとエロ臭が漂っております…。背面には結構キワドイ商品写真が…。
側面にはデカデカと商品写真が掲載されています。実物大以上の大迫力w。
天面と側面(片側のみ)にもハートや星型に打ち抜かれた窓が開けられていました。
■ブリスター
ブリスターには本体・台座・名状しがたいバールのようなもの・お玉杓子が梱包。なんか台座の上に見覚えのある生物がいるんですけど…(ぉ)
組み立て説明書のようなものはなく、取扱上の注意が一枚箱に入っていました。
■全身
台座も含めてぐるっと回してみましょう。
ピンと脚を伸ばして片足立ちするポージングで、右手には「名状しがたいバールのようなもの」、左手は投げキッスをするような(あるいは誘うような)指のポーズを取ってますね。しかしここで一番重要なのは、コスチュームが絵に書いたような裸エプロンである、という事でしょう。
あざとい。あざと可愛い。それがニャル子だ!!
もう、全方位的に痴女ですよねコレ。
■ちょいアップで
すこーし寄ってみましょう。キワドイ衣装がいっそう引き立ちます。フリル付きエプロンのヒラヒラ感が堪らないです。
1/7スケールで少し大き目なので、細かい部分まで余裕を持って造形されている印象があります。
この衣装は横からのアングルがエロいのです。
正真正銘の裸エプロンなので、お尻のワレメもクッキリ見えます。
赤ちゃんの前掛けのようにも見えますね。狙ってるのか。
■お顔
お顔・アイプリはアニメの雰囲気をよく再現していて、安定のニャル子さんといった印象。強いクセもなく、似てる似てないを抜きにしても普通に可愛いと思います。
どちらかというと、アニメ1期の絵に近い気がするけどどうなのだろう…。
■髪の毛
邪神レーダーも健在w。しかもハート仕様です。
後付ではなく最初からこの状態で梱包されており、動かせるような仕様にはなっていません。ウッカリ引っ掛けて破損しないよう注意が必要かも。
髪の毛はクリアパーツではなく普通の塗装ですが、その分色合いや造形は安定しているように思えました。造形の情報量も多く、髪の毛はこのフィギュアの見所のひとつかも知れません。
広がった髪にはボリューム感がありますね。毛先のうねりも何となく邪神っぽくていいじゃないですか。
特に身体の手前に垂れた髪の毛のねじれやウェーブ感が素晴しい。
■コスチューム
このエプロンは間違いなく「裸エプロン用」ですねw。
胸の部分はハート型になっており、「ま ひ ろ」の文字がw。
背中のリボンのスキマからのぞくお尻がとてもセクシーです。お尻丸見えだと、あぁ、本当にエプロンの下は裸なんだなぁと思いますね。
胸はそれほど強調されていませんが、腰~太ももに至る肉付き感には目を見張るものがあります。
何か太マジックで手書きしたっぽい「ま ひ ろ」の3文字がジワジワ来るんですけどw。
首の部分にも何かはめていますね。飾りの模様が細かく造形されているのが分かります。
■お手手
指先の爪にはピンクの塗装が。仕上げは綺麗でした。
手首や二の腕にもフリルやリボンが付いたバンドのようなものをはめています。
■下半身
ムチムチ感タップリの太ももにはガーターリングのようなものをはめていますが、片足のみですし用途的には意味を成さないのでこれはきっと挑発用でしょう。
ニャル子の魅力はこの太ももにあり!
むっちりとした太ももを過ぎると、スラッとした脚のラインに変化し、更にその先には…なんかいる!!
■足
足のアップも見てみましょう。指先までキッチリ造形されており、今年の『踏まれたい足ランキング』の上位にランクインすると思います。
足の爪にもピンク色の塗装が。そしてニャル子の足の下にいるのは…。
作者やん!!
踏まれてますねw。
ニャル子にモロ踏みつけられてます。もしかして踏まれるのがお好きなんでしょうか?
■台座
ニャル子の台座は『お皿』がモチーフになっています。表面の光沢感がそれっぽい雰囲気を醸し出していますね。
お皿部分は少し斜めに角度が付けられていますが、これはニャル子の重心が後ろの方にあるため、簡単に倒れないようバランスを取る効果もあるのかも知れません。
ニャル子を取り外すとお皿と作者のみになるのですが、はんぺんみたいで旨そうですねこれ。ちなみに作者も台座から取り外すことが可能です。
ただ、作者の底部にはダボが突き出ているため、単体で飾るのは困難かもしれません。
台座と本体の接続は片足のみで行いますが、足の内部に金属棒が埋め込まれているなど、強度に対する配慮がしっかりとなされています。作者側のダボにはこの金属棒を受け止めるための穴が空けられていました。
■名状しがたいバールのようなもの
裸エプロンになぜバールのようなものなのか分かりませんが、こちらもシャープに造形されていました。
先とか尖ってて痛そう。
まあ、ニャル子らしいと言えばらしいですね。
■お玉杓子
交換用のパーツとして「お玉杓子」が付属しています。少し小さいですが、こちらもリアルに造形されていました。
お玉杓子を持たせる時の角度はやや限定的で、上手く合わせないと掌からすり抜けてしまいます。(柄の部分は楕円形をしており、角度によってはバールのようなものより細くなってしまうため。)
お玉杓子を持たせると新妻感がUPしますね。
■ローアングル
裸エプロンなので、アソコは一体どうなってるんだろうと股間期待を膨らませていた皆様、全てお見せしましょう。
前貼りぃいい!!!
まあ邪神と言えどもMOROはマズイだろうという判断なのでしょう。これなら安心して飾れますね!!(ちょっと残念ではある)
こういうのは見えそうで見えない方がエロい。
……ね?
■フリーアングルショット
ニャル子の自由作例です。頭の中がお花畑な感じを出したかったので、途中から花柄がプリントされたラッピングペーパーを背景紙として使用してみました。以前色々買い集めてきた中で、まだ使用していないものだったので、ちょっと試してみようかと。
柄物の紙は煩くなる傾向にあるのですが、少し絞りを開けてボケを活かす方向で調整しました。現像も少しハイキーな仕上げにしています。花の形状云々よりも、単にさまざまな色をランダムに散りばめてみたかった、というのが本当のところです。これはこれでなかなか面白い効果が出たのではないかなと思います。ニャル子にはあっけらかんとしたカラフルな配色が似合う気がしますねw。
ちなみに、上の写真をF16まで絞り込むと↓こんな感じになります。ボケを活かした方が雰囲気が出る気がしますねー。
裸エプロンは着るキャラによっては嫌悪感すら抱きかねない危ういコスチュームかなと思いますが、ニャル子には「まぁ、ニャル子なら仕方ない。許す。」と思わせてしまう可愛さがあって、これがあざと可愛さというものなんですかね。^^;
マックスファクトリーのニャル子は1/7スケールの適度なボリューム感とヒラヒラのキワドイ衣装が楽しめる魅力的な商品に仕上がっていました。ただ少々露骨過ぎる感があるのは確かですので、エロ方面に抵抗がある方は普通に服を着てるニャル子を選ぶ方が無難かも知れませんw。抵抗がない方は迷わず裸エプロンをドゾー。露出面積で見れば水着の方がたぶん上なんですが、エロさではこちらが勝っていますねw。
『這いよれ!ニャル子さんW ニャル子』製品レビューをお送り致しました。
写真はFlickrにもアップしてあります。
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アキバBlog様
ニャル子さん ノーパン裸エプロンフィギュア発売 「肌色いっぱい(*´Д`)」
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