[ホビーストック]小鳥遊六花 バニーver. 製品レビュー
2015年11月01日-00:15 -カテゴリー: フィギュアレビュー
タグ: ホビーストック, 中二病でも恋がしたい!戀, 製品レビュー
ホビーストックより発売の「小鳥遊六花 バニーver.」製品レビューをお送り致します。
(;゙゚’ω゚’) バニーver.の小鳥遊六花だと…!(ゴクリ)
米プレイボーイ誌の「ヌード」掲載取りやめのニュースを受け、「時代が変わろうとしている…! そろそろボクもオトナにならなくては…!」などと心にも無い台詞を吐いてみたものの、相変わらず萌えフィギュアを盛大にprprしているちょっとオトナな管理人ですw。(あれれ~?オトナの意味分かって言ってる~?)
さて、今回レビューするのは、ホビーストックより発売された「小鳥遊六花 バニーver.」になります。中二病フィギュアのリリースも落ち着いて来た頃合なのかな…と思っていたところに、バニースーツ姿の六花ちゃんという最終兵器を投下してきましたw。(いや、勝手に世界終わらせんな)
こちらの六花ちゃんは『公式イラストをモチーフにしたバニースーツ姿で立体化』とのことで、制服姿に比べ、ボディラインが強調されたエロ成分マシマシの造形がポイントになっております。
六花ちゃんはコトブキヤ版とホビージャパン版を過去にprprしておりますので、過去レビューを参照しながら、それぞれの違いを味わってみるのもオツなものかも知れませんw。
それでは、バニーver.の六花ちゃんのレビューの方をドゾー。
- メーカー:ホビーストック
- 商品名:小鳥遊六花 バニーver.
- 作品名:中二病でも恋がしたい!戀
- サイズ:1/7スケール(全高:約240mm)
- 原型制作:なかやまん
- 彩色:佐倉
- 発売日:2015年10月
■パッケージ
白を基調に淡いブルーのラインをあしらった商品パッケージ。商品名のピンク色がポイントになっています。表裏とも斜めのラインを意識したレイアウト構成で、フィギュアの躍動感が伝わってきますね。
パッケージサイズは約W240mm×H340mm×D140mmで、1/7スケールとしてはやや大きめでかつ平べったく、フィギュアの箱としてはちょっと珍しい形状かも知れませんね。(大きなガンプラの箱を彷彿とさせますw。)窓は正面と天面の2箇所のみですが、正面からの視認性は良好です。
■ブリスター
ブリスターには本体・台座と差し換え用の頭部パーツが収められています。
■台座
クリア仕様の円形台座が付属。プリント等は何もありませんが、磨りガラス調の表面処理で質感が高められているのが特徴です。
■全身
バニースーツ姿で片足立ちしたポージング。駆けているようにもぴょんと飛び跳ねているようにも見えますね。可愛らしさと躍動感に溢れた造形です。
特に腕や手の仕草が可愛らしく、バニースーツのエロさよりも、キュンキュンくる愛おしさが上回ってしまうという罪なフィギュアですw。(*´ω`*)
(*´д`*) 前言撤回。太ももは超エロいですw。
身体全体に動きが付けられており、バニースーツ姿の元気でエロい六花ちゃんを堪能できますw。
(*´д`*) バニースーツと言っても、露出度自体は少し低めなのです。だが、その方がいい場合もある…!
『バニーガール』と言うと、黒色で下半身は網タイツ…と言うイメージが強いのですが、六花ちゃんのコスチュームは可愛らしくまとまっていますね。ヒラヒラのフリルもイイ感じですw。(*´д`*)
(*´ω`*) ムッチリとした肉感的エロさを可愛らしさで包み込んだ通好みな味付け…!w やるなw。
■少しアップで
アップで見るにつれ、六花ちゃんのボディラインが克明に現れてきますw。バニースーツと言うのはこんなにも身体のラインがストレートに表れるものなんですねw。
身体の動きに合わせてウサ耳やフリル、髪の毛が揺れる様子が繊細に造形されているのが分かります。お肉が踊っているよ…!
六花ちゃん…バニーガールとは程遠いキャラな気がしますが、そのギャップこそが萌えツボなのかも知れません。
(*´ω`*) 後姿のシルエットも美しいですね。マントっぽいものに隠れてよく見えないのですが、お尻の造形は「ここ数年で最高のデキ!」とかほざきたくなるほど素晴らしいものですw。
■上半身アップ
ウサ耳・レオタード・付け襟・蝶ネクタイ・カフス・上着と、バニースーツフル装備!といった感じの衣装構成。露出度を上げてエロさを強調するのではなく、あくまで可愛らしくまとまっている点には好感が持てます。
(*´д`*) まぁ、見えていようがいまいが、このムッチリとしたボディラインが全てを語ってくれますわなw。とても美味しそうですw。
レオタード部分もツルツルテカテカな塗装ではなく、マット寄りの落ち着いた塗装で、露骨な感じがないのが良い効果を生んでいるかと。(セクシーさでゴリ押し出来るキャラではないですしねw。)
■お顔
驚いたように目を見開いた表情で、動きのあるポーズにピッタリな六花ちゃんのお顔。小さく開いたお口や眼帯も立体的に造形されています。
アイプリントはシャープな仕上がりで、まつ毛等も繊細に表現されています。瞳の部分に光沢があるため、少々テカリが出るかも知れません。眼帯は着脱式ではないため、邪王真眼モードにする場合は頭部を差し替える必要があります。
■頭部の差し替え(邪王真眼発動!)
(;゙゚’ω゚’) グロ注意…!
ではなく、こちらは邪王真眼を発動させた六花ちゃんですねw。表情パーツではなく、差し替え用の頭部が丸ごと1個付属しているため、差し替えは非常にカンタンです。
邪王真眼発動中の六花ちゃん。右目は金色(実際は黄色だけど)に輝いておりますw。
六花ちゃんは個人的には眼帯有りの方がしっくり来る気がするのですが、まぁこの辺はお好みでドゾー。
■髪の毛
特徴的だなぁと感じたのは髪の毛の造形でしょうか。毛先までシャープで情報量も多く、とにかく繊細な造形です。でも一番スゴイと思ったのは、髪の毛の柔らかさが感じられる点だったりします。
身体の動きに合わせて短い髪がふんわりと揺れる様は見ていて飽きません。これはある意味京アニ的な表現と言えるのかもw。
これだけシャープなのに嫌な堅さが無いのが不思議でならない…。
造形も量産クオリティもキレキレなフィギュアですね。これは参りました。(*´ω`*)
■バニー耳
バニーガールの「ウサ耳」も結構リアルに造形されています。つか、カチューシャではなく頭部から直接生えてね??(驚愕)
ウサ耳は記号的に描かれる事が多い部分かなと思いますが、色や形状は本物の兎の耳みたいで妙にリアルですw。
■ボディ・コスチューム
ではでは、六花ちゃんのボディをprprしていきましょう。制服姿でもボディラインはある程度把握できましたが、バニースーツ姿では誤魔化しは効きません…!(ゲス顔)
身体つきはムッチリ系で、おなか周りや太ももにぽよよんとした肉感が感じられる造形ですw。
バニースーツが六花ちゃんのボディラインを容赦なく浮き立たせます…! モデルのようなナイスバディ!ではない点がかえってそそるぜ…!
首元の付け襟には赤い蝶ネクタイを結んでいます。宝石のようなものが埋め込まれており、見た目にも華やかです。
(*´д`*) ムチムチのお肉を包み込んだバニースーツがなんとも艶かしい…! おなかの中心に細く走ったラインを見つけ歓喜したものですw。
セクシー系の衣装ですが、胸の膨らみは結構ささやかなものですw。六花ちゃんは下半身に栄養を取られちゃっている気がしますw。(酷い言い草だw)
(*´д`*) おぉ…この隙間は…!
(゚∀゚) ポロリしちゃってもいいのよ…?
ピッチリと張り付いたバニースーツが良い仕事をしており、六花ちゃんの身体の輪郭を心行くまで堪能することができますw。(*´ω`*)
(*´ω`*) ふわふわと抱き心地の良さそうな六花ちゃんですw。でもまぁ、一番エロいのは太ももとお尻だと思うんだよね…。うん。
このバニースーツには黒い大きなフリルが付いており、後ろの部分はマントのようにブワッと広がっています。お尻が見えないぢゃなイカ!
フリルの造形もとても細かいです。剥ぎ取れたら嬉しかったw。
黒っぽい色調の衣装の中で、太ももの白さが一層浮き立って見えます。
■お手手
柔らかく握った感じの六花ちゃんのお手手。この仕草がとても可愛らしいです。指先まで細やかに造形されています。
特に右手の指先の演技がとてもスキですね。元絵準拠と言えばその通りなのかも知れませんが、小指と薬指の仕草にキュンキュンしてしまいますねw。手首のカフスも丁寧に造形されていてイイ感じです。
シルエットが美しいのは、ディテールに説得力があるからなのかも、と思ったり。
(*´д`*) コスチュームの隙間からチラッと覗く背中がセクシー過ぎて指でツンツンしたくなるリアルさを秘めています!これが説得力というやつだ! ※たぶん違います
■おみ足
六花ちゃんのおみ足は網タイツではなくブルーのサイハイソックスを着用。兎の尻尾を模した飾りが付いていたりと、セクシーさよりも可愛さを重視したコスチュームデザインですね。
履物は黒いハイヒールで、一般的なバニーガールのコスチュームを踏襲。
(*´д`*) 六花ちゃんの下半身は、アップの切り出しで見ると別キャラかっ!?と思えるほど良い肉付きでしたw。むはー!
(;゙゚’ω゚’) そしてお尻のお肉はもっと凄かった…だと?
フリルが邪魔でお尻の鑑賞角度が限定的なのが少々残念ですが、紳士なら受け入れるしかない!
(;゙゚’ω゚’) ふ、太ももさんどうしが触れ合っているよ…! お肉とお肉のランデブーだよ…!
(;゙゚’ω゚’) 寄り添う太ももと、その狭間に生み出された股下空間。人類の至宝がここに誕生した!
なんと言いますか、この太ももを生み出すのに命削ったんじゃないかってくらい素晴らしい造形なのですよ。マシュマロのような柔らかさが伝わってくるようじゃありませんか。(*´ω`*)
(*´ω`*) この太ももに挟まれたい。(あるいは挟みたい)
この兎の尻尾風の飾りが可愛らしいですね。(とんだ黒兎ちゃんだぜ!)
(*´д`*) そしてお尻だ! これを見ずには死ねない!前から見ても後ろから見ても素晴らしき隙間!!
(*´д`*) お尻もとっても柔らかそうです。
(*´д`*) 穿いてないアングルを模索してみたぁっ!(ぉ)
(*´д`*) 邪魔だと思ったこのフリルも、なかなか良い仕事をするな!
■フリーアングルショット
六花ちゃんのフリーアングルショットです。ストロボを併用したりして色々と撮っています。バニー衣装が黒っぽい色調だったため、背景は紫のトーンを維持しつつ、全体的に明るい方向に振ってみました。
ここから先はフィギュアの元になった公式イラストの雰囲気を意識したショットです。元イラストは凸守と一緒に月をバックにジャンプしたシーンだったのですね。撮影後にイラストの存在を知って、追加で撮影してみたものです。
(*´ω`*) 月の背景紙は阿良々木月火のレビューで自作したものですが、なかなか便利ですね。取っておいて良かった。
「小鳥遊六花 バニーver.」は、可愛らしさの奥にバニーコスチュームのほどよいエロさが漂うフィギュアで、造形・仕上げともに満足度の高い製品に仕上がっておりました。1/7スケールですがウサ耳まで含めると結構ボリューム感があり、飾り栄えしそうですね。
特筆すべきは太ももまわりのフェティッシュな造形美で、太ももの隙間を毎日眺めたければ買えばいいじゃない!と言いたくなる程のパワーを秘めていましたw。
元となったイラストには白バニー姿の凸守が描かれていますが、立体化の予定はあるのでしょうかね? 元絵の出来が良いため、フィギュア化しても映える気がしますが果たして…?w
「小鳥遊六花 バニーver.」製品レビューをお送りしました。
写真はFlickrにもUPしてあります。
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