[WAVE]リトルバスターズ! 能美クドリャフカ 製品レビュー
2013年11月04日-17:37 -カテゴリー: フィギュアレビュー
タグ: BEACH QUEENS, WAVE, リトルバスターズ!, 製品レビュー
WAVEより発売のBEACH QUEENSシリーズ『リトルバスターズ! 能美クドリャフカ』製品レビューをお送り致します。
先日スク水のクドをprprレビューしましたが、WAVE版のクドはスク水ではなく普通の水着…って、これ普通って言っていいんですかね? まぁ結構大胆な水着姿での登場となりました。同じリトバスシリーズになりますが、先日レビューした鈴とは原型師さんが異なるようです。クドの原型師さんはコトブキヤの月子を担当された方なんですね。(レビューをまとめていて気付いた^^;)まぁ管理人は基本的にキャラ買いなので、クド補完計画の一環として丁寧にprprしてみたいと思います。それではレビューの方をドゾー。
- メーカー:WAVE
- 商品名:能美 クドリャフカ
- サイズ:1/10スケール(全高約16cm)
- 原型制作:千鶴(鶴の館)
- 発売日:2013年10月
■パッケージ
いつものBQフォーマットのパッケージ。シンプルな構成ですが窓が大きくて視認性が高く、サイズが規格化されているため積む際にも便利かなと思います。というか、最近BQが増えてきた…。(^^;)パッケージ背面には(>ω<)わふー!の文字がうっすらとw。
窓は正面と天面の2箇所のみなんですが、正面窓の面積が大きく取られているので視認性は高いと思います。
■ブリスター
本体と台座が収められたブリスター。帽子は着脱可能ですが、あらかじめ被った状態で梱包されていました。(間にはビニールあり)
■全身
一風変わったデザインの白ビキニを身に纏い、元気一杯に浜辺でジャンプする姿を切り取ったようなポージング。片足立ちして左手を大きく振り上げていますね。元気一杯のクドといった感じ。
水着のデザインが特徴的で、首とボトムで支える構造になってます。つまり、肩紐がない、と。ナイスバディな方が着ようものなら大変なことになりそうですが、クドなら安心だね!?(えー!
この水着、とにかく露出度が高いです。セクシー系悩殺水着にカテゴライズされるべきものですが、クドが着用すると別のニーズを満たすことになりますね。奥が深い。
■ちょいアップで
水着の布面積が少ないため、クドの肢体があらわになってます。キャラ的に起伏の変化には乏しいのですが、このように差し出されると思わずprprしたくなるから不思議なものです。
首のジョイントは可動するのですが、髪の毛が干渉するため可動範囲はそれほど大きくはありません。上下に角度を付けるのがやっとかも。
グッドデザイン賞とかあげたくなる水着ですねw。(何がグッドなんだー!えー!
■お顔
お顔はデコマスからアイプリが結構調整されていて、目がパッチリとした可愛らしいクドになりました。両目の位置も少し寄せられた感じで、アニメの印象に近くなっていますね。少々目が離れ気味かなと思っていたので、個人的には嬉しい変更でした。感じ方には個人差もあると思いますので、店頭で現物を確認して購入した方が良いかもしれません。
お顔で少し気になったのは、向かって右側から斜めに垂れる髪の毛が少しお顔にかかり過ぎかな?という点。顔にかかるのは良いのですが、正面の一番良いアングルから目線を合わせて撮るとお口が隠れてしまう事があり、パッケージのサンプル写真のようにならなかったのですね。(撮影に際して途中で少し角度を調整しました。)柔らかい素材なので、ドライヤー等で温めて少し外側に向けてあげると良いかもしれません。普通に飾っておく分には問題ないかも知れませんが…。
髪飾りのコウモリも再現されています。
■髪の毛/帽子
水着姿なんですが、クドはちゃんと帽子被ってますねw。髪の毛は造形の情報量は結構大目で、多少のダルさは見られるものの、単純化しすぎていない点には好感が持てました。流れるような長い髪が綺麗ですね。
トレードマークの帽子もキッチリ再現されています。この帽子がないとクドらしく見えないもんなぁ…。
帽子は着脱が可能になっています。
■ボディ
天下無敵のロリボディ!
この破滅的なまでの起伏のなさがクドの魅力!!(えー!
起伏に乏しいとは言っても、お腹まわりの造形には微妙な変化が付けられ、光の加減で微妙な陰影が浮かび上がります。
お尻のリングでビキニのトップを受け止める構造なんですね。何と言うデザインでしょうw。
豊満ボディだと零れてしまいそうな胸も、つるぺたのクドなら安心だね!
真横からも確認。うむ。ペッタンコ。
いや、でも心なしか膨らみは感じるよ?
ロリボディにセクシー水着という、このギャップが最大の魅力でしょうか。お腹のあたりをprprしたい。
光の加減で浮かび上がるこの微妙な立体感。prpr系のロリボディですねw。
■お手手
指先には爪の造形・塗装があります。薄いピンク色でした。
■下半身
両サイドに大きなリボンがあしらわれた白ビキニ。ボトムの露出度は普通かなと思いますが、飾りが細かく造形されていて単調になっていない所がよい感じです。
フリフリのリボンが可愛らしい。トップとボトムでだいぶ水着の印象が異なります…。
お尻の上の部分にはトップを受け止めるピンクのリングが。この部分はラメっぽい塗装になっています。
太ももの肉付きはキャラ的に地味なものですが、柔らかそうな肉感は伝わってきますね。
■おみ足
スラッと系のロリ脚w。
片足を上げたポーズが特徴的です。右足もジャンプするような姿勢で台座に固定されていますね。走っているのではなく、浜辺でジャンプ!のシーンなのでしょうか。
足裏の指先も細かく造形されています。
足指にも爪の塗装があります。手の指と同じピンク色。
何か最近足裏を見るのが好きになってきました…。
(・∀・) 新たなフェチが生まれようとしている!! ※どうしてくれる
■帽子は着脱可能
帽子は着脱が可能で、お好みの状態で飾れるようになっています。ただ、マグネット等は仕込まれていないため、ちょっと動かすとポロっと落ちてしまうのが難点ですね…。はめるというよりは、頭部にただ乗せるだけの構造なので、両面テープ等で固定しておいた方が安心かもしれません。クドは少し上を向き気味なので、帽子だけ後ろに落っこちてしまうのです。マグネットを仕込むとなるとコストが上がりそうなので、これは仕方ない事なのかも知れませんが…。これ以上の値上げは勘弁…! > <
帽子を取ったクド。こうして見ると、めんまに似ている気が…。
帽子を取った頭部の様子。固定用のダボ等はありません。
■台座
ポーズの関係上、今回の台座には足の部分を固定するアタッチメント的なものが付属していました。
クリアパーツで整形されているため、目立ちません。足がずれないよう2本のダボで固定する仕様になっています。このアタッチメントと台座とはいつものピン1本での固定になっているため、自由に回転させることが出来ます。
足裏はこんな感じです。アタッチメントを噛ませれば、BQシリーズのポーズも自由度が増す気がしますね。
■ローアングル
水着なのでアレですが、ローアングルも撮りますよ。
スジはない…。
■フリーアングルショット
クドの自由作例です。せっかくなので鈴も一緒に数カット撮っています。BQクドは元気一杯のポーズが可愛らしく、夏のビーチにピッタリとハマりますね。レビュー用の撮影では濃い影を作らないように照明をセッティングしていますが、管理人個人としては、夏の日差しが生み出すコントラストの強い写真が好きだったりします。BQの自由作例は毎度同じようなセッティングで撮っているのでそろそろ飽きも来ているのですが、何か面白いアイデアはありませんかね…。ヤシ以外の小物が思いつかないところはありますが…。
BQのクドは、デコマスの時点ではお顔に少しクセがあるかなーと思っていたのですが、アイプリが上手く調整されたようで、個人的には可愛らしいクドに仕上がったかなと感じました。アイプリの調整はBQシリーズに限った話ではないかと思いますが、最近は結構頻繁に行われているようで、デコマスから雰囲気がガラッと変わるケースも多いように感じます。基本的に通販利用で半年前には予約、というのが管理人のスタイルなので、これはある意味賭けになってしまうのですが…。
『リトルバスターズ! 能美クドリャフカ』製品レビューをお送り致しました。
こちらの撮影画像はFlickrにもUPしてあります。
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