[フリーイング]俺の妹がこんなに可愛いわけがない 高坂桐乃 メイドVer. 製品レビュー
2012年06月03日-21:05 -カテゴリー: フィギュアレビュー
タグ: フリーイング, 俺の妹がこんなに可愛いわけがない, 製品レビュー
フリーイングより発売の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 高坂桐乃 メイドVer.」製品レビューです。それにしてもメイド好きだなぁ>自分。
「デコマスと顔が違う!」「別人!」と随所に書かれている通り、ええ、かなり違います。
ただ、単体で見ればちゃんと桐乃ですので、これは人によって評価が分かれるところでしょうね。管理人はデコマスの上目遣いのドヤ顔が結構気に入っていたので、アイプリの変更は結構ショックなのでありました。塗装含め全体的にもうひとつな印象で、もっとしっかり造り込んでいけば貴重なメイド版きりりん氏になったのになぁ、としみじみ思ったりもします。同シリーズの「黒猫」はどうなのか、ちょっと気になるところです。
■パッケージ
シンプルながら、雰囲気のあるパッケージで、なかなか好印象。打ち抜き窓がレトロな喫茶店か何かを思わせます。正面の窓は大きめなので、店頭での確認はし易いかと。
■全身
メイド服のスカートをつまんで大きく身体をくねらせたようなポージング。勢いを付けてくるっと一回転、といった感じでしょうか。桐乃の得意げな表情とマッチしていていい感じ。
■上半身
館に勤めるメイドさん、というよりも、レトロな喫茶店の給仕を思わせるコスチュームですな。エプロンが白ではなくやや茶色がかった色だからでしょうか。メイド服のエプロンは黒服に添える「華」でもあるわけで、もう少しディテールに凝って欲しかった、というのが正直な感想。バックの結び目とかもね。
■下半身
全体的に塗装が平板なのが気になるところです。靴が服と同色のマット仕上げなのはいかがなものかと…。
■アップ
ドヤ顔感はスポイルされてますが、これはこれで可愛いです。八重歯がチャーミングですね。
もう少し頑張って欲しかったエプロンの結び目部分。
指先の爪はしっかり塗装されてました。
レトロな雰囲気を意識してか、茶色の台座が付属。ただ、プラ丸出しのただの茶色塗装なので、安っぽく見えてしまうのが難点。白では味気ないですが、無難にクリアパーツ仕様とかでも良かったのでは?
■ローアングル
思いもかけずガーターが!! ( ゚д゚ ) ガタッ!!
メイド中学生の黒ガーターです。これは嬉しいサプライズ。
ただパンツのほうは…。
パンツは真っ白。ディテールに乏しく、いまいち萌えません。残念。
いつになく辛口なコメントばかりになってしまいましたが、サンプル画像と比較しなければそれほど悪い出来ではありません。(明らかに顔が異なりますので、購入前に店頭で現物を確認される事をお勧めします。)「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 高坂桐乃 メイドVer.」製品レビューでした。
コメントを残す