[ANIPLEX]鹿目まどか 舞妓Ver. 製品レビュー

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ANIPLEXより発売の『鹿目まどか 舞妓Ver.』製品レビューをお送り致します。

こちらのフィギュアは2013年9月7日~8日に行われた京まふ(京都国際マンガ・アニメフェア2013)にて先行販売が行われたほか、ANIPLEX+でも限定販売され、10月1日 00:00まで二次受付(受注生産)の受付が行われています。管理人は京まふには参加しませんでしたが、運良く一次出荷分を購入できたため、思っていたよりもずっと早く手に入れることができました。夏のワンフェスで見かけて以来、かなり気になっていたフィギュアだったのですね…。

 

  • メーカー:ANIPLEX
  • 制作協力:アニマ
  • 製造協力:グッドスマイルカンパニー
  • 商品名:鹿目まどか 舞妓Ver.
  • サイズ:1/8スケール(全高:約225mm(台座含)・頭頂高:190mm)
  • 原型制作:宮嶋克佳
  • 発売日:2013年9月(受注版は2013年12月より順次発送)

■パッケージ

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とても大きなダンボールで届いたのでビビッたんですが、実際のパッケージの大きさは約W180mm×H280mm×D160mmと普通サイズでした。白を基調に上下に深みのある赤を用いたデザインで、日本の伝統模様系(?)のパターンが散りばめられています。窓は正面と天面の2箇所ですが、正面の窓がかなり大きめで視認性は悪くありません。窓の上部がラウンドしており、箱に入れたまま飾っておいてもそれなりに絵になる感じがします。パッケージ背面ではまどかの背景に幾重にも連なった鳥居の写真が合成されていて、とても趣のあるパッケージに仕上がっています。

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せっかくなので両側面も。側面には元となったイラストと商品写真が大きくプリントされていました。このイラストは結構前から目にしていたのですが、京まふの限定前売り券に使用された絵柄だったのですね。生八ッ橋のパッケージになったりと舞妓さん大忙しですな。余談ですがリンク先に掲載されているほむほむの生八ッ橋は5月に有明で行われたトレジャーフェスタに行った際、国際展示場駅前で売られていたのを買った記憶がありますw。ごまあんがとても美味かった。

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パッケージ天面の窓は円形で、兎のシルエットが型抜き処理されています。芸が細かい。

■ブリスター

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本体・台座・和傘の柄・傘布に分かれて収納。傘布のみブリスターが分けられ背面にテープで固定されています。

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取扱上の注意がぺらっと付属。組み立て説明書は付属しませんが、問題はないでしょう。

 

■全身

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艶やかな着物に身を包み、和傘をさして立つポージング。少し身体をひねりながら裾をつまむ仕草が可愛らしいです。つつましやかなポーズでありながらも動きを感じるのは着物の袖や帯に動きが付けられているからでしょうか。台座との相乗効果で、本当に紅葉の京都を歩いているかのよう。これは素晴しい芸術作品。

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1/8スケールですが、和傘をさしたポージングのため、1/7スケール程度のボリューム感を感じますね。傘は取り外した状態でもそれほど違和感なく飾る事が可能ですが、この完成度ならやっぱり傘も一緒に飾りたい。

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■ちょいアップ

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お顔の見えないアングルも艶っぽくて好きですね。とても風情がある。

■お顔

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発売元はANIPLEXですが、フィギュアの製造協力にはグッドスマイルカンパニーの名が。グッスマは数々のまどかフィギュアをリリースしてきた経緯もありますし、お顔にはそれほど心配はしていませんでした。ご覧の通り、安定のまどか顔です。柔らかなアイプリの雰囲気もシリーズを踏襲。

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目を大きく見開いた表情という事もあり、密かに角度限定かなぁ…と思っていたのですが、実際手にしてみるとそんな事はなかったですね。個人的には、やや下から仰ぎ見る感じの方が可愛く見える気がしました。ワンフェスで撮った写真は技術不足もあってちょっとコワくなってしまったんですが、これは光の当て方次第ですかね。(´Д`;)まどかゴメンよぉ…

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花が幾重にも連なったような髪飾りが印象的。結構なボリュームがあり、角度によってはお顔が隠れてしまうのですが、それはそれで風情がある、という見方もできますね。髪留めの部分はピンクの水玉でこの部分にまどからしさが滲み出てます。^^ 他のサイトさんのレビューを見ると、モチーフはどうやら桔梗の花のようですね。

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かんざしはシルバーに塗装されていました。実物だとチャリンと鳴ったりするのかな。(よく知らん…)

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髪の毛の造形はシンプルなものですが、ブラシの吹き付けで柔らかいグラデーションが付けられていました。後頭部のギザギザも踏襲。(笑

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個人的にはこのうなじにグッと来た。和装という事もあり露出度は低めなんですが、こういうちょっとした隙間から覗く白い肌にドキリとさせられるのだぜ!

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うなじも素晴しいが、襟の部分にも花の柄があしらわれていたりとなかなか芸が細かいです。うん、でもやっぱりうなじだな。(どっちだよ

■衣装

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元イラストを見た時から強く印象に残っていたのは、着物の「色」でした。まどか=ピンク系統の色という刷り込みがあったせいかも知れませんが、この鮮やかな水色系の色は新鮮でとても印象深かったのですね。最初は浅葱色かな?と思っていたのですが、届いた実物はそれほど緑は強くなかったので、天色とか露草色あたりの色なのかなと思ってみたり。着物がどうしてこの色になったのか、舞妓まどか誕生秘話みたいなエピソードがあればぜひ知りたいですね。いずれにしても、艶やかでとても綺麗な色だと思います。

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着物の柄もかなり細かく、衣装まわりだけでも相当な色数が使用されている印象。

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帯の部分。造形と柄のプリントでこれでもか、というくらい凝った造り。帯締の飾りは髪飾りと同じ形状を踏襲。着物って複雑なんですね…。着せたことも脱がしたこともないから分からないや。

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和服の隙間とか。

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白い腕が覗いております。

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指先は爪の形まで造形されていました。爪部分のみに光沢があるので、グロス系の塗装が施されているようです。

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個体差もあるかも知れませんが、指先付近にはバリ的なものが残っているのが少々気になった部分。ただ、クローズアップで撮ってるので目立つというだけで、普通に飾っておく分には気になりません。

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このシルエットが美しいんですなぁ。(*´ω`*)

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着物のプリント部分。拡大して良く見ると花のピンクのグラデ部分に網点が見えます。ドットがとても細かくてビックリ。この精度の場合、肉眼ではほとんど見えません。この技術、すごい。

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後ろに垂れ下がった帯が印象的。「だらりの帯」と呼ぶそうで、舞妓さんの特徴なのだとか。この帯は着物のブルーとは色相上で対極に位置するイエロー系の色合いで、とても生き生きした印象を与えています。山吹色ほどオレンジが強くはないため、支子色とかその辺の色になるのでしょうか。帯の柄の花は着物とは異なるものかなと思いますが、何なのか良く分からず…。

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色についてもう少し触れるならば、台座にプリントされた色鮮やかな紅葉が、このフィギュアの魅力を一層引き立てています。これがただの白台座だったならおそらく興ざめしていたでしょう。台座も作品の一部なんだなと感じさせる素晴しい仕上げです。

 

■下半身

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舞妓さんのおみ足~。露出度こそ高くはありませんが、着物の裾から除いた真っ赤な襦袢(着物の肌着)が色っぽいです。着物には詳しくありませんが、コレ、見せちゃっていい部分なんですかね?

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随分高さのある下駄だなーと思って調べたらこれは「おこぼ」と呼ぶらしいです。新米の舞妓さんは内側に鈴を付けるそうですが、鈴は造形されていなかったのでまどかは新米ではないという事ですかね。(プロの舞妓さん?)おこぼは鈍い艶のある上品な黒色に塗装されていて、足元の紅葉に一層映えます。

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足裏と下駄との間に生まれる隙間も何か好き。(たぶん意味はない)

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台座とは片足のみの接続ですが、ピン2本での固定で重心が安定している印象がありました。

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部分的な切り出しでも絵になってしまうのがこのフィギュアのすごい所です。

■京和傘

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付属の和傘は「京和傘」と呼ばれるものらしい。

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外側は赤一色ですが、内側から見ると白と赤のツートンになっています。柄の部分は黒色で日本的な配色。

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傘は組立式ですが、持ち手の棒を差し込むだけなので簡単。柄は金属製で、これなら強度的にも安心ですね。

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傘の骨組み部分。かなり細かく造形されています。細かい骨組みはクリアパーツに塗装という仕上げになっていますが、スケールを考えるとこれくらいが限界なのかなと。

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■台座

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紅葉があしらわれた円形台座。固定用のピン2本で右足と接続します。小さめですが、重心が安定しているのでフィギュアをセットした際のバランスは悪くないです。プリントされた紅葉も大中小の大きさのメリハリが付けられていて、また赤とオレンジだけでなく補色関係にある緑をアクセントに加えており、とても色彩豊か。奥にいくにつれ白地が見えてくるレイアウトが秀逸で、遠近感の表現にも一役買っています。

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こういう紅葉の絨毯の中を舞妓さんと歩いてみたいなぁという妄想ができます。

 

■ローアングル

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作品的にどうかな…という思いもあれど、挑戦せずにはいられない性分!ゴメンナサイ!

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だが、ガードが固くて挫折!! これが限界!

 

■フリーアングルショット

舞妓まどかのフリーショットです。途中背景紙を色々変えながら撮影してみました。和紙系の紙は使ったことがなかったので、試行錯誤の連続でしたね。上がりの事を考えるならいつものグラペが一番使いやすいのですが、せっかくの作品なので和紙で色々遊んでみました。白地に紅葉を散らした紙は元イラストのイメージに沿う物を探していて偶然見つけたものですが、これはなかなか良い雰囲気に仕上がったかなと思います。他の紙ももう少し面白い効果が出せると良かったのですが、撮ってみると意外と普通になってしまったりしてこれがナカナカ難しい…。ライティングや絞り値の選択など、研究の余地はまだまだありそうです。

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夏のワンフェスで目にして「これは絶対欲しい」と思っていた作品だっただけに、手に入れることが出来てとても嬉しかったですね。ワンフェス時点では発売時期に関する情報がなかったので、相当先になるのかなと思っていましたが、随分早くに手に入ってしまったものです。うん、おかげで諭吉さんが一人消えたよ。でも後悔なんて、あるわけない!

実際手に入れてみると、ポージング・衣装・和傘や台座の造りなど、トータルで見たときの完成度が非常に高く、芸術作品の域に達していますねコレは。普通に飾っても絵になりますし、撮影していてとても楽しいフィギュアでした。

こちらのフィギュアはANIPLEX+にて二次受付(受注生産)の受付を行っています。受付期間は2013年10月1日 00:00迄となっておりますので、欲しい方はお忘れなく。受注生産ですので少し時間はかかりますが確実に手に入るフィギュアですので、気になる方はお早めにチェックしてみてください。

『鹿目まどか 舞妓Ver.』製品レビューをお送り致しました。



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