2013年の撮影環境を考える

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フィギュアレビューを始めて早1年が経ちました。

もともと管理人はフィギュア集めにハマる以前より風景写真の撮影が趣味であったため、カメラ・レンズ等の撮影機材は殆ど買い足すことなくレビューを始めることが出来ました。お恥ずかしながら、単焦点レンズ沼にズブズブとはまり込んだ『若き日の遺産』というやつです。

ただ、風景撮影とフィギュア(静物)撮影では、求められるスキルが全く異なります。身体ひとつで街を練り歩き、超広角レンズで風景をスチルするのとは全くの別物なのだと思い知らされたのでした。

商品撮影のキモはカメラの性能ではなく、『ライティング』です。それが全てと言っても良いかも知れません。レンズやバックペーパーの選択も大切かもしれませんが、その場に『光』がなければそもそも撮影することは出来ません。

風景撮影において、『天候』と『時間帯』が絵の仕上がりの大部分を決定してしまうように、静物写真におけるライティングは、被写体に命を吹き込む重要な要素なのだと思い知らされました。風景写真においては、ある程度の経験を積んだという自負があったのですが、ブツ撮りを始めてからというもの、その難しさに打ち砕かれそうになったものです。

……とまぁ、何やらシリアスな事を書いてしまいましたが、要するに2013年は、まずもって『フィギュア撮影の照明環境』を何とかしよう、というお話なのです。

■照明環境に関して

これまではクリップライト1~2灯にディフューザー代わりのコピー用紙をペタッと貼り付けて撮影していましたが、いい加減もう少しマトモな照明環境が欲しいのです。光を当てる角度とか、ある程度自由が利かないと困るので、ライトバンクの導入を検討しています。

ざっと検索した中で候補に上がったのはLPLのライトバンク。机にクランプ固定するタイプと、床置きタイプのいずれか。机に固定するHT-20の方が安いし都合が良いのだけれど、照明が1灯のみ。床置きのHB-452は照明が2灯…。どうしたものか…。

照明関係だと、レフ板とかも積極的に使用していきたいところです。既製品を買っても良いのですが、Amazonのダンボールが沢山転がってるのでアルミ箔でも貼り付けて自作しようかと思います。どうでもいいけどAmazonのダンボールってデカ過ぎですよね。

■カメラに関して

カメラボディに関しては、2013年春頃を目処にK-5IIsを導入したいなぁ、とか画策中。これはフィギュア撮影用というより、風景撮影用に使用していたK-5の置き換えといった感じです。(フィギュア撮りにローパスレス機を使うと、必要以上にホコリとか傷とか目立ちそうで怖い。)K-5は購入から2年近く経ってますので、入れ替えにはちょうど良いタイミングです。価格もぐんぐん値下がりしていますので、春前には8万円を切るぐらいまで行くかなぁ…。K-5のマイナーチェンジ版だし、K-5の買値より安く買えると嬉しいな。

本当はニコンのフルサイズ機・D800が欲しいのですが、レンズも合わせて揃え直さないとならないのと、過去の遺産としてKマウントのレンズが部屋にごろごろ転がっているので購入を躊躇してしまいます。(レンズ込みだと軽く50万超えるわな…そんなん買えるかと。)

ペンタックスもフルサイズ機を準備しているようですが、発売されるのは2014年になるだろうと踏んでいます。出たらたぶん買っちゃうんだろうなぁ…。FA Limitedの再来!!とか叫んで。

■レンズに関して

レンズ沼でさんざん散財して以来、暫くレンズ購入禁止にしていたのですが、50mmのマクロはあった方がよいかなと思い始めました。フィギュアの全体撮りなどに50mmF1.4を使用していますが、最短撮影距離が45cmなのであまり寄れません。50mmの次が90mmマクロなので、その『中間の焦点距離』か、『より寄れるレンズ』があると良いかなと。できれば単焦点で。(レンズ沼復活の兆し…)ボケの描写に定評のあるFA77mmも所有していますが、最短撮影が70cmなので、正直フィギュア撮りには使いづらいのです。(部屋の中で引きが取れないため)
タムロンの60mmF2とか良いなと思って調べたらペンタックス用がないじゃん。タムロンさん、ペンタを見捨てないでね。

何だかとりとめのない記事になってしまいましたが、管理人がフィギュア中毒以前にカメラ・レンズ中毒であった事がお分かり頂けたかと思います。趣味をこじらせるとこうなります。皆様お気を付けください。

2013年も中毒に拍車をかけ、フィギュア撮影を頑張っていきたい所存であります。
今年もHobby Holicを宜しくお願い致します。(by サーバー移転作業だけでお正月を終えた管理人)



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“2013年の撮影環境を考える” への2件のフィードバック

  1. ハルカミチ より:

    同じくペンタックス単焦点沼に在籍しておりますハルカミチと申す者です。
    先日は拙作のブログ記事にコメントを付けて頂きありがとうございました。
    同じようにペンタックスのカメラを使いフィギュアの撮影レビューをされているので共感出来る点が多々あり興味深く思います。
    フィギュア撮りにおけるライティングは現像技術と合わせて、印象をがらりと変える最重要項目ですし、方法は多岐に渡りますからいくら追い込んでもキリのない、それがまた面白い点でもありますね。次なるアプローチとその成果を期待させて頂きます。
    あと、フィギュア撮りに35mmマクロ最強説を唱えておりますので、ご機会があればぜひ一度お試しください。

  2. hobbyholic より:

    ハルカミチ様
    コメント&相互リンクありがとうございます。

    35mmのマクロということは、DA35mm F2.8 Macro Limitedでしょうか。換算値52mmの画角は私も大好きで、FA35mmにハマっていた時期がありました。寄る・引くの基本を覚えたのも35mmでしたので。

    DA35mmはボケ味も柔らかく、DAレンズらしいしっかりとした色乗りが魅力的ですね。比較的新しいレンズなので、Lightroomでプロファイル補正がかけられる点も見逃せません。

    沼の再発が恐ろしいですが、検討してみる事にします。

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