2015年記事アクセスランキング+α

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2015年の総決算!

今年1年の記事アクセスランキングベスト5と、2015年にレビューしたフィギュアの中から、特に印象深かった5作品をピックアップして振り返って見たいと思います。管理人の独断と偏見を多分に含んだ、2015年の総括です…!

2015年記事アクセス総合ランキング

※2015年1月1日~12月29日分のフィギュアレビュー・イベントレポート・撮影機材の各記事のアクセス(PV)数を集計しました。(年齢認証のカバーページは集計から省き、記事本体にどれだけのアクセスがあったかを集計しています。)

統計結果の分析は、自身のブログを客観的な視点でレビューし直すような面白さがありますね。PVベースのランキング結果が、運営者本人の思惑とイコールであるとは限らないのですが、数値から浮かび上がるHobby Holicの姿を俯瞰して見ていきたいと思います。

 

1位:またまたストロボディフューザーを試してみた~2015冬~

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まさかの機材ネタが、2015年のアクセスランキング1位に輝きました…!(なんてこった!)

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この記事は、2014年に公開して好評だった『またしてもストロボディフューザーを色々試してみた~2014冬~ 』の内容を更に深く掘り下げて考察したもので、昨今では入手が難しくなっているルミクエスト製品に代わる選択肢の提案も含めつつ書き上げました。

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ディフューザーごとの特徴やクセを使用者の立場からできるだけ分かりやすく直感的に伝えたいと言う思いもあり、カメラやディフューザーの説明用イラストをIllustratorで描き起こして使用するなど、おまえ暇人かよって言うくらいにかなり手の込んだ記事内容になっています。

完成までにはフィギュアレビュー記事数本分の手間と時間を要し、正直「もうゴールしてもいいよね…」などと海をバックに弱音を吐きたくなる程の苦労があったわけですが、こうして堂々の1位を獲得したのを目の当たりにすると、その苦労も報われたとしみじみ実感できます。(*´ω`*) 本当にありがとうございました。

しかし、です。

ここで、何でこの記事にこんなに多くのアクセスが集まるんだろう? という素朴な疑問が浮かび上がります。皆さんそんなにディフューザーお好きです??

その理由は、Googleのインデックス結果にありました。

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(;゙゚’ω゚’) Googleでウチのブログの記事がワン・ツーフィニッシュをキメているだと…!?

「ストロボ ディフューザー」と言ったニッチワードの組み合わせで、このブログの記事がトップを独走しておりました。ニッチなカテゴリにおいて、変態的とも言えるオーソリティを発揮できたことが、ランキング1位を獲得できた最大の理由なのかな、と思います。

記事公開と同時に爆発的なアクセスを記録し、他の記事を凌駕するようなヒットを見せた…という事ではなかったのです。細く、長く、繰り返し繰り返し参照され、少しずつ積み上げたPVの総和が、他の記事を大幅に上回った。コンテンツのあり方を考えさせられる、示唆に富んだランキング結果だと思いました。

 

2位:[クイーンテッド]久我山このか 製品レビュー(R-18指定)

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2位を獲得したのは、マイルストンの新フィギュアブランドクイーンテッドより発売された「久我山このか」。管理人の口から『ぱんつイノベーション』などと言う妄言が飛び出した問題作でしたw。

新興ブランドという事もあり、正直言って博打買い(失礼)なところもあったのですが、肌の色味が濃すぎた点を除けば概ね良く出来ており、シリコン製のぱんつを着脱できる!と言う意欲的な仕掛けには(個人的に)エールを送りたい製品でしたw。

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アダルトフィギュアではnativeやSKYTUBEなどを時々購入している管理人ですが、これらのメーカーさんはロリ系のエロゲヒロインって、あまり積極的にリリースしてくれないんですよね…。そういった隙間を上手く突いた企画で、マニアックな実妹キャラを堂々と出してきたあたりに「おぉ…!」と唸らせるものがあった、とw。

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肌の色(個人的にはNG)や、細かい部分の塗装仕上げには少々残念な部分も見られましたが、「ぱんつ脱ぎかけ」を再現可能なオカズフィギュアとして見れば良作だったと思いますw。(投げられた後に買った方は、良い買い物をしたと思うよ?w)

 

3位:[native]エレベーターガール 製品レビュー(R-18指定)

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第3位は、エロスを追及する至高のメーカーnativeが送る淫靡な世界・「エレベーターガール」!!

人気漫画家鳴子ハナハル氏のオリジナルイラストを元に立体化されたもので、エレベーターの密室空間を模した台座・中台紙の演出や、「おもらしパーツ」「ピンクローター」などのセンセーショナルなパーツが付属しており、一言で言えば、「大人専用エレベーター」ですよね、このフィギュアw。(説明になってない)

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ワイングラス片手に舐めまわすように視姦するのが正しい鑑賞姿勢なんだろうな、と思わせる大人向けフィギュアで、表情とポーズが織り成すエロシチュエーションの臨場感にはクラクラさせられましたw。

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(*´д`*) 弛んだおなかの上に熱いリビドーをぶちまけたい!!とか思ってしまうよねっ!!

あー、なんかもう、アカン感じのランキング結果になってきたぞ…!!!?

 

4位:[クイーンテッド]ものべの 夏葉 いちごデコレーションVer. 製品レビュー(R-18指定)

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第4位は、クイーンテッドの第2弾としてリリースされた「ものべの 夏葉 いちごデコレーションVer.」!

「2015年・これはアカン系ロリフィギュア大賞」にノミネートしたい製品で、この、時代への挑戦とも取れるラインナップに、我がHobby Holicでも鼻血がドバドバ出る勢いでレビューしました!エロくてゴメンネ!!

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イチゴやホイップクリームなど、ロ○コン諸兄を高ぶらせてやまない小物のギミックや、想像以上に作りこまれた局部のスジ彫りなど、あざとい可愛さ全開で攻めまくる妹に思わずメロメロ!「久我山このか」の一件で肌の色を心配していたのですが、「夏葉」の肌はとても綺麗な仕上がりで、「このメーカー、2作目で化けたな」と実感しましたよ。まぁ、ブランドがどうこうではなく、モノを手にして「ウン、買って良かった」と思える製品を出してもらえた事が一番嬉しかった点ですかね。

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(*´д`*) マジでアカンって、これはw。

 

5位:[マックスファクトリー]艦隊これくしょん -艦これ- 金剛 中破ver. 製品レビュー

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5位は、マックスファクトリーの「金剛 中破ver.」! 艦これのゲームをプレイしていない管理人は、「中破」とか「大破」とか言われても正直ピンと来ないのですが、「ま、エロければいいんじゃね?」的な発想でポチっていたフィギュアでしたw。

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定評のあるマックスファクトリー製だけあって、造形・仕上げのレベルは一級品!エロティックな衣装の破け方や、細部まで作りこまれた艤装は一見の価値アリです。特にお口の立体感溢れる造形が素晴らしく、別パートでイケナイ番外編レビュー(R-18指定)まで作って遊んでしまったフィギュアでしたw。

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「フー、提督ぅ、激しかったネー!」

さて、記事アクセス総合ランキングトップ5はいかがだったでしょうか。

統計結果を俯瞰して見て感じるのは、比較的真面目な内容のディフューザー記事とアダルトフィギュアのレビュー記事が鮮やかなコントラストを生み出しており、このブログのニッチでカオスでよく分からん運営方針がクッキリと浮き彫りにされた形になりましたw。

ランキングと言うよりむしろ、自分の黒歴史のフラッシュバックですよね、コレw。

続いては、PVランキングには含まれなかったものの、印象深かったフィギュアを5作品ピックアップしてみたいと思います。

 

(独断と偏見による)2015年の印象深かったフィギュア5作品!

[アルター]南 ことり

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2015年の(個人的)一押しフィギュアは大天使・南ことり!!

アルターのスクフェス衣装シリーズの第1弾としてリリースされ、その凄まじい完成度に「チッ、これじゃ文句の付けようがないぜ…!」と思わず舌を巻いたフィギュアでしたw。正直参りましたわw。

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ゲーム中のカードイラストを忠実に再現した緻密な造形もさることながら、量産品としての仕上げのレベルも抜きん出ており、アルターの技術力の高さを世に知らしめた製品と言えるでしょう。散りばめられたラメパウダーのキラキラ感は、写真ではなく実物を手にとって味わって頂きたいものです…!

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(*´ω`*) 買わないと後悔する系の逸品でしたね!

 

[ANIPLEX]悪魔ほむら

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あの「アルティメットまどか」と双璧を成す、ラスボス級の存在感、「悪魔ほむら」!!

ANIPLEX+限定の受注生産品としてリリースされ、話題を呼びました。妖艶な雰囲気を漂わせた表情とグロテスクな羽根の造形は、「悪魔」の名を冠するのに相応しいものでしたね。差し替えギミックで表情・ポーズが変更できるなど、プレイバリューの高さも魅力的でした。

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造形そのものに魂がこもっているため、普通に撮るだけでも十分迫力は伝わったのかも知れませんが、シーン演出的な技巧を取り入れたりしてかなり意欲的にレビューしていましたね。この頃はまだ色々な事を試すだけの余力があったと言えるかも知れません…w。

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(*´д`*) この表情が「悪魔ほむらの」全てを語っているね!!

 

[コトブキヤ]暁美ほむら-巫女服-

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痛印堂とのコラボ企画によって実現したコトブキヤの「暁美ほむら-巫女服-」は、ほむほむスケールフィギュアの中でも異色の存在でした! 悪魔だったり巫女だったり、ほむほむ大忙し!w

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巫女姿のイラストがとても可愛かったので、フィギュア化してもらえてとても嬉しかったですね。印鑑のサイズを考えると、元々フィギュアとの親和性が高い企画だったと言えるのかもしれません。そこに目をつけたコトブキヤのセンスと、本当に製品化してしまった行動力に乾杯!

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(*´ω`*) 面白い企画って、視野を広く持っていないと出てこないんですよね…。そこに商機があると気付ける事はとても大事。(人知れず自分に言い聞かせる…)

 

[ホビーストック]小鳥遊六花 バニーver.

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中二病シリーズの六花ちゃんをけしからんバニー衣装で立体化してしまったのが、ホビーストックの「小鳥遊六花 バニーver.」! 正統派スケールフィギュアのリリースが落ち着いてきた頃合に、「よし、じゃあそろそろバニーガールで。」みたいなノリでとんでもない最終兵器が投下された感がありますw。(いや、根拠のない憶測ですが…w)

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フェティッシュな造形美と丁寧な仕上げ、差し換え用のヘッドも付属しており、実に抜け目無い商品仕様。これなら凸守も出して欲しいなと思わせる完成度でした。太もものお肉とお肉が触れ合うその場所に、デルタ状の素晴らしき隙間空間が生み出されており、これはもう人類の至宝と呼ぶに相応しいものでしたw。

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(*´ω`*) 自然に揺れる髪の毛の造形美…!ディテールに宿った匠の技が、フィギュアに説得力を与えています…!

 

[アルター]春日野 穹 黒チャイナドレスVer.

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2014年に発売された「春日野 穹 チャイナドレスVer.」のリペイントバージョン、それがこの「黒チャイナドレスVer.」です!!

通常カラバリには全く手を出さない管理人が買ってしまったワケですから、黒チャイナ穹にはそれだけ強い魅力を感じたという事ですね。では、その魅力の根源とは一体何なのか? それは、「やっぱり、ぱんつは白がイイよね!」と言う一言で説明が付くでしょうw。(いや、付けるな!)

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黒チャイナ穹は、造形的には白チャイナ版と同一で、塗装のみが異なるリペイント版になりますが、元々の造形レベルが異常なほど高かったため、「白チャイナ」と「黒チャイナ」を並べて比較したとしても、文字通り白黒付けがたい結果となった事でしょう…!(誰が上手いこと言えとw) 甲乙付けがたい至高の戦いの中で、両者の間に決定的な差異を見出すとすれば、それはやはり「ぱんつの色」に他ならないのです!!(すごくいいこと言ったつもり!)

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(*´ω`*) 突き詰めていけば最終的に好みの問題になってしまうと思いますが、白いぱんつは本当に良いものですw。おぉ…心が洗われるw。

プレ値進行中だった黒チャイナ穹は再販も決定したようですので、気になる方は予約されることをおススメします。

2015年総括。そして、これからに関する重要なお知らせ。

2015年にUPしたフィギュアレビュー記事は28本、イベントレポートは53本、機材ネタは2本、運営記事3本、UPした記事の合計数は86本でした。昨年と比較すると、レビュー記事の本数減が顕著ですが、平均化すれば月2体程度はレビュー出来ていたという結果に自分でも驚いたりしていますw。(都合の良い自己弁護w)

今年に入ってから更新ペースが中々安定せず、更新をひと月近く放置してしまったりと、普段からご覧頂いている方々にはご不便・ご心配をお掛けしてしまったかなと、今更ながら申し訳ない思いを抱いております。

さて、2016年の運営ですが、本業の方で色々と整理と区切りを付けたいところがあり、レビュー・イベントレポート等の更新を一時的に休止させて頂きたいと考えています。具体的な再開時期については現時点では未定ですが、状況が落ち着き次第積んでしまったフィギュアたちをまったり開封していこうかなと考えています。(2016年分もしっかり予約は入れているw)ブログ運営に関しての諸費用(サーバー・ドメイン費用など)は大きな負担にはならないため、ブログの閉鎖・更新終了は考えておりません。

先の状況は見えませんが、休止期間が長期化する場合は、スポット的に何らかの記事を更新する事も考えております。いずれにせよ、2015年と同様の更新リソースを確保する事は難しくなると思いますので、『期限を定めず一時休止』と言う形を取らせていただきたいと思います。ご心配お掛け致しますが、ご理解の程、宜しくお願い致します。

最後になりましたが、この記事をもって2015年の更新を終了とさせていただきます。ご覧頂きました皆様、ありがとうございました。

(*´ω`*) 2016年もprprしたくなるフィギュアがたくさん発売されますように!

それでは皆様、良いお年を!



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