[コトブキヤ]シュタインズ・ゲート 牧瀬 紅莉栖(再販)製品レビュー

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コトブキヤから発売の「シュタインズ・ゲート 牧瀬 紅莉栖」製品レビューです。

ずっと気になっていたものの買い逃してしまい、今回は再販版をゲットしました。

「クリスティーナ」とか「セレブ・セブンティーン」とか「ねらー」とか、数多くの二つ名を持つ彼女ですが、やはり「助手」と呼ぶのがピッタリな気がします。
Xbox360の数量限定版パッケージが元絵となっているようですが、非常に象徴的なシーンを立体化しており、これまでのコトブキヤの美少女フィギュアとは一線を画す商品に仕上がっています。

■全身

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浮遊した歯車に腰掛けるという何とも不思議な造形。ぱっと見ただけでは、どういう構造になってるのか全く分からないのではないでしょうか。

実際、組み立て時は取説が必須です。というか、かつてこんなに真剣に取説を読み込んだフィギュアがあっただろうか…。

歯車は大きく3つのブロックに分かれており、それぞれのブロックで紅莉栖のボディにジョイントしているのですが、やっぱり浮遊してるように見えますよね。造形の妙に感服です。

■アップ

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何を思案しているのか、真剣な眼差しの紅莉栖。どこか遠くを見つめているような雰囲気です。運命の歯車に翻弄される彼女ですが、それらを受け止めた上で前へ進もうとするような真摯さを見て取れます。

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原作の絵柄の雰囲気を再現するため、上着にはニュアンスのある塗装が施されています。

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何かこのブーツ、凄いっすね。革の質感とか非常にリアルです。
組み立て時にブーツの折り返し部分を持ったらグニャリと柔らかくて焦りました。

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ひるがえった上着の裾からお尻が見えます。身体のラインにピッタリと張り付いたホットパンツがいいですな。紅莉栖の数少ないサービスショット?

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台座部分には紅莉栖の携帯が!芸が細かいですね。

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後ろから眺めても絵になるなぁ。(性的な意味でなく)

歯車同士を絡ませる関係上、大きな歯車は2分割構造になっていますが、継ぎ目が殆ど目立たないためぱっと見では分からないと思います。よく考えられた造形ですね。

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スラリと伸びた長い脚。スタイル抜群ですな。

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台座はクリアパーツを採用。足のジョイント部分だけ真っ白なのが若干気になりますが、もともとこういう仕様だそうです。

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何というか、美少女フィギュアというより「芸術作品」という出来栄え。

原作の捉え方は様々あるかと思いますが、シリアス路線での立体化においてはトップクラスのクオリティと言えるのではないでしょうか。象徴的なシーンを立体化してくれたコトブキヤに感謝! あと再販にも感謝!



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