[コトブキヤ]シャイニング・ブレイド シャオメイ & リンリン 製品レビュー

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コトブキヤより発売の「シャイニング・ブレイド シャオメイ & リンリン」製品レビューをお送り致します。

平素ゲームを全くプレイしていない管理人ですが、ことフィギュアに関しては節操なく購入していこうぜ!と言う無謀な方針のもと、着実にf-tower計画(※積みフィギュア・タワー化計画)が進みつつある管理人でございます。※いーから早く開封しろってw。

さて、本日はコトブキヤから発売されました「シャオメイ & リンリン」をレビューしてみたいと思います。作品名は「シャイニング・ブレイド」となっており、元ネタはゲームだと思われますが、例によって未プレイなのでキャラ設定等の詳細は不明。シャオメイはTV放映された「シャイニング・ハーツ」にも登場していましたが、「シャイニング・ブレイド」とは微妙に設定が異なるのかも知れません。アニメの方は時々見ておりましたが、ストーリーよりも狂気のコネコネEDがいまだに記憶にこびりついて離れず、どうしてくれましょうか…w。

まぁ、そんなこんなで、シャオメイは原作つながりではなく純粋にフィギュアの造形で購入した作品であります。キャラクターデザインはTony氏という事で、その方向で注目されていた方も多いかも知れませんね。コトブキヤからは2012年に「いたずら怪盗 シャオメイ」がリリースされており、シャオメイは2度目のスケールフィギュア化。どのような仕上がりか、じっくりと見ていくことにしましょう。

それでは、レビューの方をドゾー。

 

  • メーカー:コトブキヤ
  • 商品名:シャオメイ & リンリン
  • 作品名:シャイニング・ブレイド
  • サイズ:1/8スケール(約190mm)
  • 原型制作:HIDE(AYEL)
  • 発売日:2015年1月

 

■パッケージ

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淡い赤紫色のグラデーションが美しい商品パッケージ。水彩タッチのTony氏のイラストが各所に大きく掲載されています。下部を暗い色で締めるこのデザインは、シャイニングシリーズで共通のフォーマットを使用しているようですね。過去にレビューしたパニス・アンジェリクスもこんな感じでしたので。(ところで、シャイニングシリーズって一体どれだけの種類があるんでしょうね…?w)

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パッケージサイズは約W160mm×H260mm×D160mmで、綺麗な直方体形状。1/8スケールという事もありますが、とてもコンパクトにまとまっていると思います。窓は正面~天面・両側面の計3ヶ所。正面窓が少し小さいため、全身をくまなく見渡せる仕様ではりませんが、お顔の確認には支障はないかな、と。両側面の窓は猫の顔の形に打ち抜かれており、ちょっとした遊び心を感じさせるパッケージですね。

 

■ブリスター

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本体と台座(一体)と、猫のリンリンが収められたパッケージ。差し替えパーツ等はなく、説明書も特に付属していませんでした。

 

■全身

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前傾姿勢で「だっちゅーの」的なセクシーポーズを取ったシャオメイさん。否が応でもバストが強調されており、見ている方も前屈姿勢になるちゅーの!w

※ネタが古過ぎる点をお詫び申し上げます。

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今回は人間の姿の「シャオメイ」と、本来の姿である黒猫「リンリン」が同時に立体化。設定では、シャオメイは妖精ケット・シーの化身で、猫の姿がデフォ、という事なんですね。ほほぅ…!(これは知らなかった)

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普通の立ちポーズではなく、前傾ポーズなのがこのフィギュアの特徴で、胸とかお尻とか、随所にムフフな見所が満載なのが嬉しいポイントですw。

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チャイナドレス風の衣装は配色がとても綺麗ですね。

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(*´ω`*) 後姿も絵になります!この緊張感のあるシルエットがとても美しい…!くるんとなった尻尾もとても可愛らしいですな。(*´ω`*)

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(*´д`*) このコスチューム、丈が短すぎて既にパンチラチーラ!! ※魔法の呪文です

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可愛らしさが凝縮されたようなポージングで好印象。こんな風にお尻をツンと突き出した「くの字」ポーズは大好物ですw。

 

■リンリン

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黒猫姿の「リンリン」。とても小さなサイズですが、細部まで造形されています。個体的なものかも知れませんが、瞳の位置は少し離れ気味かなと感じました。

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シャオメイのしなやかな肢体は、確かに猫のプロポーションの美しさに通じるものがあるなと感じます。

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耳の先が白くなっている部分などは、グラデーション塗装で再現されています。

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尻尾の紫色のリボンがチャームポイントでしょうか。

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ひっくり返すとこんな感じ。肉球等の再現はなく、底面はちょっと簡略化された印象も…w。底面が平らなので安定して台座に置くことが出来ます。

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シャオメイの足元にちょこんと置いて飾るのにピッタリですね。

 

■少しアップで全身

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シャオメイの全身を舐めるように見ていきましょう。とても可愛らしいポーズです。

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前かがみの上半身と対になるようにクルンと伸びた尻尾のラインが美しいですね。均整の取れたポーズ造形だと感じます。

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(*´д`*) そしてチャイナドレス風の露出度高めのコスチュームがええじゃないかw。

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(*´д`*) ポーズ上、やはりお尻が強調されていますねぇ。確信犯だな、これはw。

 

■もう少しアップで

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正面から眺めると、胸も結構強調されていてはぅあ…!!(*´д`*)

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(*´ω`*) むにゅってなってる。むにゅって。

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まったく罪な黒猫さんだぜ…!!

 

■お顔

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ニッコリ笑顔のシャオメイさん。うむ、これは可愛い(*´ω`*)。(実はちょっと心配していました…w。)

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Tony作品はとにかく眼の再現が難しいのかな…と感じているのですが、シャオメイはここ最近のシャイニングシリーズのフィギュアとしては改新の出来かと思います。開いたお口の造形も好印象。

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デコマスと比較して厳しく見れば僅かに違いを感じる部分もありますが、単体で見ればとても可愛らしく仕上がっているのではないかと思います。眼は少しキリッと吊り目がちになった印象ですね。デコマスと製品版それぞれから受け取る印象の違いは、水彩タッチのイラストとアニメ絵の違いのようなもの、と言えるかもかも知れません…。

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アイプリントは恒例の光沢のあるタイプで、相変わらずテカリは少し強めです。仕上がりはシャープで細いライン等も綺麗に再現されています。欲を言うなら、瞳のグラデーション部分をもっと滑らかな階調で再現できれば、Tony作品独特の眼の透明感が出るのではないか…と言う気がするのですが、これは望みすぎでしょうかね…?^^;

 

■髪の毛

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シャオメイの黒髪も細かく造形。ショートヘアですが、前髪の情報量は多い方かなと思います。頭部のリアル猫耳がなんとも印象的ですw。

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ネコミミの先端は白いグラデーション塗装が施され、ほわほわの毛先を思わせる仕上がり。

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極めつけは猫耳とお団子のコラボレーション…!! この子は何てフェティッシュな属性を持っているのかしら…!?w

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チャイナ風のお団子とリボンも可愛らしく造形されています。狙いすぎな感もあるけど、こういうの好きだな~。(*´ω`*)

 

■ボディ・コスチューム

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ハーイ。続いてボディをprprしてみましょう。シャオメイさんはチャイナドレス風のきわどいコスチュームをお召しでございますw。コスチュームは白をベースに紫・ピンク・エメラルドグリーンを配した美しい配色です。

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(*´д`*) チャイナドレスと言えばやはりスリットですよね…!しっかりと乙女のスキマが再現されていますよ…!!(相当間違った解釈)

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(*´д`*) それにしてもこのコスチューム、丈が短か過ぎて色々とアカンよ…!! 腰に大きな布を巻きつけていますが、お尻を隠す用途では使われていない様子…w。

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こちらが腰布です。グラデーションの塗装がとても美しいですね。結び目のボリューム感のある造形も、フィギュアに華を添えています。

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それにしても、このポーズどう見ても「だっちゅーの」ですよね…。

 

■( ゚∀゚)o彡゜( ゚∀゚)o彡゜

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(*´ω`*) ポーズがポーズだけに、否応無しに胸が強調されております。どうもありがとう…!!

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(;゙゚’ω゚’) 大きさは…それほどでもない…。だが…!この胸は…両腕によって…強調されている…!!!(ざわ…ざわ…)

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挟み込めそうな谷間をしっかりと拝めます。あー…挟みてぇ…!!

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(*´ω`*) これは稀に見る美乳と言うヤツですなw。シャオメイは比較的スレンダーな体型なので、一層目を引きます。

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(;゙゚’ω゚’) ちょ、ちょっと挟んでみていいですか…!?(ヤメイ)

さて…

この後管理人は、いつものように下乳アングルを撮るためにフィギュアをひっくり返したわけですが、そこで驚愕の事実を知ることとなります。

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(;゙゚’ω゚’)シャオメイさん……もしかしてTKB勃ってね…!?

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(゚Д゚) やっぱり乳首勃ってりゅうぅうううぅううう!!!

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アングル的に普通に飾って上から眺めているだけだと気付きづらい部分かなーと思うのですが、とんでもないサプライズが仕込まれていました…!! コトブキヤ…なんておそろしい子!!w

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(;´Д`A こいつぁ色々と罪なフィギュアなんだぜ…!

 

■腕・お手手

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しなやかな細腕には、左右で長さの異なるグローブをはめています。あちこちアシンメトリーなコスチュームですねw。

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グローブのしわ感等も細かく再現されています。

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手袋をはめていますが、指先まで造形されていました。

 

■尻尾

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くるんとカーブを描いたシャオメイの尻尾。ポージングの中でこの尻尾のラインが果たす役割は大きいと思います。何と言うか、バランス的に。

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尻尾の先は白いグラデーション塗装。毛先の部分も造形されています。

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(*´ω`*) 隠れお尻フィギュアの称号をあたえよう…!!

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(*´ω`*) 何だろうね、コスチューム越しに伝わってくるお尻の肉感と言うか、リアルに浮き出た割れ目ラインとか秀逸すぎてつらいw。

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背中のシワ造形なども見所かなと思います。身体の輪郭がモロに浮き出るコスチュームですなぁ…w。

 

■おみ足

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すらりと伸びたシャオメイのおみ足。右足は白ニーソ、左足は素足でこれまた左右非対称。だが、そこがいい…w。(*´ω`*)

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しなやかでスレンダーな体型で、見ようによっては猫っぽいと言えるかも。

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左足の太ももには紫色のリボンを巻いています。

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(*´д`*) よく見ると、スリット部分から覗いていたのはパンティの紐とリボンだったんですなw。おおぅw。

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右足には白ニーソ越しに紫色のリボンを巻いています。靴はシンプルな造形でマットな塗装仕上げでした。靴に塗装はねのような箇所があったのが個体的に惜しかった部分。

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膝裏も造形されていて、個人的にはポイント高しw。

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靴のかかと部分にはピンクの模様が入れられていました。

 

■\(^o^)/ぱんつ!

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こんな風にお尻を突き出したフィギュアですので、ローアングルでなくともぱんつを拝めますw。

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そう…割と普通に見れてしまうのだ…!! こんなふうに…!!!

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(*´ω`*) んー、まぁでも、あえて穿いてない感を愉しむのもありかな~。上級者向けだけどw。

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(・ω・)h 気になるぱんつは白…!! そして…何とスジがありますぞ…!!!

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それほど大きなお尻ではありませんが、柔らかそうな肉感が伝わってくる造形ですね。そして、そこにぱんつが食い込んでいる…!!(*´д`*)

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\(^o^)/ スジが通っているぜ!!!! 男は黙って一本筋だ…!!!

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(*´д`*) 狙ってるのかと思えるほどあざとい造形でごちそうさまでしたw。

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シャオメイは腰の部分で分割できるようになっています。いつもならキャストオフと行きたい所なのですが…。

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(;´Д`A 残念ながら今回は外せるものが無かった…w。

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この状態では紐パンの紐を愛でるくらいしか出来ませんね…。だがしかーし!!

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(゚∀゚ ) めくったらぱんつ見えたー!!!! ヒャッハー!!!!

※ぱんつに対する執念が生んだ感動的な結末です。お察し下さい。

 

■台座

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シャオメイの円形台座には、木の床を再現したパーツがはめ込まれています。この床面がなかなかよく出来ておりまして。

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ただのプリントではなく、しっかりと造形された上で雰囲気のある塗装が施されています。

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床の朽ちた感じと言いますか、板の反り具合などが緻密に再現されており、面的なパーツではあるものの、手の込んだ仕上がりになっています。こういう演出は好きですね~。

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台座と本体はネジ止め固定。ローアングル撮影以外では安心できる仕様と言えるでしょう。

 

■フリーアングルショット

後は適当にシャオメイのフリーアングルショットをば。少し絞りを開き気味にして、ボケを大きくして撮影してみました。とても可愛らしいポーズだったので、柔らかく撮ってみたくなったのですね。

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■イメージショット

背景を変えてイメージショット的なものを何枚か。このブログではもう使い古された手法ですが、ストロボを使用してラメ紙をスパークルさせています。エフェクト編のような位置付けです。

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ここまで撮って、何かイメージと違うんだよなぁ…と試行錯誤を始めました。もっと、こう、明るい紫色で、バックから光が透過していて、透明感のイメージに出来ないだろうか、と…w。心持ちハイキーな仕上がりならなお良い。

イメージ通りの色が作れる薄紫色の背景紙は持っていないため、和紙柄の塩ビ板の背後からレザックの色を透かす方向でセッティングを詰めました。これがナカナカ難しい…w。

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色がなかなか出ないんですよねぇ…。

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逆光気味で撮ってみたりとあれこれ試していました。

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白バック的な写真は意外と簡単に撮れるのですが、微妙に色を透かす、というのがやはり難しい。撮れば撮るほどコレジャナイ感が募ります…。

あれこれ試して、塩ビ板の背後に紫色のラメ紙を置いて、そこへストロボ光を照射し、ラメ紙のスパークル反射を利用して色のニュアンスを出すことに成功しました。うむ、この手は使えるかも…!

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何とかイメージ通りの色が作れました。

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とまぁ、こんな感じで、楽しいやら苦しいやらの撮影でありました。ちゃんちゃん。

コトブキヤの「シャオメイ & リンリン」は、ポージングや表情の可愛らしさを堪能できる良作と感じました。

シャオメイの前傾姿勢のポーズはとても可愛らしく、胸やお尻にもちょっとしたサプライズが仕込まれていたりと、妙なコダワリと情熱を感じる造形(お前が言うな)で、ムフフ的視点で眺めても満足のいくフィギュアかなと思います。塗装・仕上げの部分では結構バラつきがありそうで、今回はちょっとハズレを引いてしまったようです。この辺りの精度がもっと上がってくれればなぁ…というのが率直な感想ですね。

Tony作品はお顔の再現で評価が分かれるところがあり、レビューでも厳しく見てしまいがちなのですが、シャオメイはとても可愛らしく仕上がっているように感じました。デコマス基準で見れば僅かな違いはありますが、結果的には上手くまとまったかな、と言う印象です。(好みもあると思いますので、製品版のサンプルを見て判断するのが良いかと思われます。)今後のTony作品も、この調子でお顔をビシッと決めてくれることを祈るばかりです。

「シャオメイ & リンリン」製品レビューをお送りしました。

写真はFlickrにもUPしてあります。



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