[アルファマックス]高坂桐乃 ワンピースver. 製品レビュー

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アルファマックスより発売の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。高坂桐乃 ワンピースver.」製品レビューをお送り致します。

お正月あたりに撮るはずだった品が、予定より早くご到着。レビュー物が色々と溜まっているのですが、やっぱここは妹が優先でしょう。お兄ちゃんとしては。※上の方のダンボールから開封したらそれは必然的に最近届いたものだった、というだけです。

師走で立て込んでるところでもあるので、サクサクprprしていきますよ~。それではレビューの方をドゾー。

 

  • メーカー:アルファマックス
  • 商品名:高坂桐乃 ワンピースver.
  • サイズ:1/8スケール(全高約20cm)
  • 原型制作:HIRO
  • 発売日:2013年12月

 

■パッケージ

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淡いベージュを基調にオレンジのラインを配したシンプルなデザインのパッケージ。右下に商品写真がアップでレイアウトされています。寸法は約W140mm×H270mm×D140mmで、綺麗な直方体形状。少し高さはありますが、電車での持ち帰りも苦にならない大きさでしょうか。窓は正面と天面・両側面の計4箇所。正面の窓は大きく、視認性は良好。それ以外の窓は円形の明かり取り用といった感じです。

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■ブリスター

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本体と台座のみのシンプルな構成。

 

■全身

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ノースリーブのワンピースを身に纏い、小首をかしげて立つポージング。自分を指差すような左手の仕草が可愛らしいです。

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このワンピースは外行きの服っぽい感じがするのですが、足元を見ると靴は履いていませんね。室内でくつろいでいるシーンを想定しているのでしょうか。

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■ちょいアップ

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桐乃のフィギュアはそれはもうたくさん発売されているわけですが、こちらの桐乃は表情に特徴があります。笑顔じゃないのだ。

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少し首をかしげながら「きょとん」とした感じの表情で、何と言いますか「素の桐乃」という印象を持ちました。プライベートのワンシーンを切り取ったような、そんな表情です。

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桐乃というとヒャッハー!な印象が強かったので、アルファマックス版の桐乃のこの表情はとても新鮮でした。ワンピースのヒラヒラ感も可愛いし。

 

■お顔アップ

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この表情に惚れて購入を決めたくらいなので、お顔は安定の桐乃といった感じ。※感じ方には個人差があります。瞳はパッチリと大きく、キツさの取れた柔らかい表情。少しテカリはありますが、アイプリも綺麗な仕上がりでした。

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お口は少し開いているだけなので八重歯とかは見えませんが、変わりダネでこういう表情の桐乃があってもいいかなと思います。桐乃のフィギュアは皆口を大きく開きすぎな印象がありましたから。

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2本のヘアピンなどもシャープに造形されていました。

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ぐっ…お、俺の妹がこんなに可愛いわけが…!と一緒に叫びましょう。

 

■髪の毛

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桐乃の髪の毛は原作絵からしてざっくりとした印象で、立体化する際にはデフォルメの塩梅が難しそうなポイントだと思いますが、こちらの桐乃は多すぎず少なすぎずのラインで上手くまとめた印象。造形にはそれほどダルさは感じず、要所要所にシャープなエッジが立てられていてメリハリを感じます。流れるようにふわっと揺れる後ろ髪がいい感じ。

 

■お手手・指先

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指先まで細かく造形されていました。爪は光沢感のみのグロス塗装でしょうか。

 

■コスチューム

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コスチュームはノースリーブの夏物ワンピース。白い肩があらわになっていて、うおっまぶしっ! 色は暖色系のグレーと淡い水色のツートンで、肩やお腹周りにフリルがあしらわれています。胸元とお腹のあたりの赤いリボンがチャーミング。

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ぱっと見ヒラヒラ系のワンピースでありながら、身体のラインを強調した箇所(主に胸の辺りとか)もあり、何だこの罪なワンピースは…!

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この表情と組み合わせた時の破壊力が思いのほか高くて、お兄ちゃんは対処に困ったよ。

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すごく…柔らかそうです…。

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髪の毛で隠れてしまいますが、背中にもフリルの造形が。

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それにしてもこのスカート、お尻のラインが良く分かります。スカートにはブラシの吹き付けでグラデーションが付けられており、柔らかそうな布の質感が良く出ていますね。丈が短いので兄としてはヒヤヒヤしてしまいますが。

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胸元が強調された素敵なワンピースですw。

 

■下半身

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数ある桐乃フィギュアの中には太ももムッチリな製品もあるのですが、こちらの桐乃のおみ足はスラッとスレンダー系。まだまだ成長途上な感じでしょうか。でもお尻の辺りを観察するに将来は有望かも??

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足にはルーズソックスを穿いています。

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お尻のあたりの膨らみから足元までストンと落ちる感じで、大きな抑揚はありません。まあ中学生ですから。

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何だか膝の裏側のあたりの造形に強いコダワリを感じました。めにあーっく!

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スカートの奥には柔らかそうな夢が詰まっています。

 

■足元

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足にはルーズソックスを着用。室内のシーンを想定したものなのでしょうか。

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シワとか飾りが細かく造形されていました。靴履いてませんし、足フェチさんには堪らないでしょう。このソックスはきっとジャスミンの香りです。

 

■台座

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台座は円形のシンプルなもので、黄色と黄緑色のドットが円周上にプリントされていました。台座の質感はマットな感じで光沢はありません。台座と本体は両足で固定しますが、ダボが小さく少し細めなのがちょっと気になりました。(強度的に)まあ、普通の立ちポーズですし、強い力が加わるような部分ではないので大丈夫だとは思いますが。

 

■ローアングル

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さてさて、恒例のローアングルですが、撮影していてんんんん???ってなりました。

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(‘A`) これぱんつ…だよね?

 

■キャストオフ

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こうなったら剥いてやる!! 剥いてやる!! 剥いてやる!!

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ハーイ。というわけで、アルファマックスの桐乃はスカートを脱がすことが可能です。しかしこのぱんつは何だ…!

 

■もう一度ぐるりと

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ワンピースなのにスカートだけ外せるというリアルを無視した夢仕様で、脱がすのはムリだろう思っていた管理人にとってはサプライズとなりました。ありがとうアルファマックス!! でもぱんつのデザインがなぁ…。(‘A`) 普通のぱんつじゃ駄目だったんですかね…。

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脱がす事を想定してキチンと造形されてる感じがヒシヒシと伝わってきます。いや、これ確信犯だから。

 

■少しアップで

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ぱんつの色やデザインはワンピースを踏襲したもので、この状態で飾っても違和感がありません。というか、ぱっと見ぱんつに見えないですね。スカートだけ無理に脱がした感じがないので、こういうコスチュームですと言われれば納得してしまいそう。

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個人的には桐乃のおへそが見れた点も嬉しいサプライズだったかなーと思います。(ちょっとだけぱんつから逃避してる)

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このぱんつ、何と言う種類なのだろうとざっくり調べてみましたが、ローライズショーツとかボーイレッグとか呼ばれる種類のようです。ドロワース(かぼちゃパンツ)ほど丈が長くないので、何なのだろうと疑問でした。

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ぱんつ全体がヒラヒラしてますね。

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ま、可愛いから許す。

 

■フリーアングルショット

背景とかはそのままですが、桐乃の表情を切り取る感じで色々撮影してみました。表情とか仕草の魅力が伝わればいいなぁ。

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数ある桐乃フィギュアの中にあっては少し地味な印象のある本作ですが、既に桐乃フィギュアを何体か持っていて、違うものも欲しいなと思ったときには良い選択肢となるかも知れません。「表情」や「仕草」には桐乃の可愛らしさがにじみ出ており、スカートまで外せる夢仕様。これでは桐乃を放っておけないお兄ちゃんが出てきてもおかしくはありませんね。透明感のある綺麗な肌もポイントで、アルファマックス製品らしい仕上がりでした。また、普通の立ちポーズなので設置場所が小さくて済むのも美点と言えそうです。個人的には表情の差し替えパーツ等のオプションがあると嬉しかったかなーと思いました。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。高坂桐乃 ワンピースver.」製品レビューをお送り致しました。

写真はFlickrにもUPしてあります。

 

にゅーあきばどっとこむ様、Asahiwa.jp様、記事のご紹介ありがとうございました~!

 



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