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  • [コトブキヤ]艦隊これくしょん -艦これ- 吹雪 製品レビュー

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    コトブキヤより発売の「艦隊これくしょん -艦これ- 吹雪」製品レビューをお送り致します。

    キューポッシュ雷に引き続き、今度はスケールフィギュアとして発売された艦これ「吹雪」のレビューであります。

    戦艦だったり空母だったり潜水艦だったりと、次から次へと発売されまくる艦これ関連フィギュア。戦況を静観(?)していたコトブキヤも、遂にスケールフィギュアを実戦投入してきましたw。

    スケール第1弾は、特型駆逐艦1番艦「吹雪」。アニメでは主人公を務めていましたね。

    これまで発売されてきた艦これフィギュアはとにかく大きなものが多かった気がしますが、「吹雪」は駆逐艦と言うこともあり、サイズは比較的控えめ。艤装があるとは言え、普通のスケールフィギュアの感覚で飾れるサイズ感にまとめられていました。

    コトブキヤはキューポッシュとスケールの両面で「駆逐艦」シリーズを展開するようで、スケールでは他に雷・電などが発売予定となっています。艦娘の人気の度合いも様々でしょうが、駆逐艦という括りで揃えやすさを重視したシリーズ展開…ということでしょうか。

    それでは駆逐艦「吹雪」を丹念にprprしてみましょう。レビューの方をドゾー。

     

    • メーカー:コトブキヤ
    • 商品名:吹雪
    • 作品名:艦隊これくしょん -艦これ-
    • サイズ:1/8スケール(約200mm)
    • 原型制作:榊馨 / 協力:コトブキヤ
    • 発売日:2015年6月

     

    ■パッケージ

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    紺碧の大海原を背景にあしらったいかにもな商品パッケージ。側面窓や背面のデザインに六角形をあしらうなど、ゲーム版を意識したデザインが施されています。窓は正面・両側面・天面の計4ヶ所で、正面窓の視認性は良好。中身の確認は容易かと思います。

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    パッケージサイズは約W170mmm×H240mmm×D140mmmで、標準的な1/8スケールフィギュアの箱と同じくらいでしょうか。とてもコンパクトにまとめられていました。

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    側面には「しばふ絵」も掲載。(*´ω`*) イラストの時点でぱんつ見えてるぜ…!

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    パッケージのベロ部分には「お疲れさまです。司令官!」の文字がw。

     

    ■ブリスター

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    本体・台座とジョイント2個が収められたブリスター。本体と台座はあらかじめネジ止めされているため、特に組立作業等は必要ありません。

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    注意点や可動域の説明が記載された説明書が付属。スケールフィギュアですが、一部が可動するようです。

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    付属するジョイントパーツは、後に発売される雷・電の台座と接続するためのもの。よって今回は使用しません。

     

    ■全身

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    艤装を身に纏い、脚を開いて連装砲を構えた姿を立体化。これはゲーム版のイラストの雰囲気そのままですね!

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    お顔まわりにはアレンジが加えられていると思いますが、それ以外は元絵の雰囲気を忠実に再現しているように感じます。

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    (*´ω`*) なんと言うか、艤装をまとった田舎娘的なw。(失礼w)

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    駆逐艦なので派手さには欠けますが、それでも艤装のボリューム感はなかなかのものです。造り込まれたディテールが、フィギュアに説得力を与えています。

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    でもこの子、艤装を全部没収したら相当地味な子になってしまうでしょうねw。(ぉぃ

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    斜め後ろから捉えたシルエットがとても美しいですね。艤装部分の情報量が多いため、後ろから眺めた方が見応えを感じるフィギュアかもしれません。

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    開封する前は「キャラ的にちょっと地味かなぁ…」などと思っていたのですが、開けてみると元絵の再現度の高さにビックリ。良く出来ているじゃないの、とw。(ヒドイ感想だw) 艤装の作り込みも細かく、また大きすぎないため、飾った際のバランスも良く、派手さはないもののとても良くまとまっているな、と感じました。

     

    ■少しアップで

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    キリッとした表情で連装砲を構える吹雪。気迫が感じられますw。

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    目線アングルよりも元絵に近いアングルの方が艤装のボリューム感が良く出ますね。前方に向けた視線やポーズにも意味が見出せるようになります。

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    こうして見ると、駆逐艦は本当に艤装を背負った小娘なんだなぁ、とw。

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    「私がやっつけちゃうんだから!」的な?(*´ω`*)

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    艦これフィギュアとしては珍しく、各種艤装はあらかじめ本体に固定されています。パーツが多いと組立が大変だったりするので、箱から取り出してすぐに飾れるのは美点ですね。

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    吹雪はちょっと地味だけどちゃんと可愛く、そして格好いい。そんな印象ですw。(*´ω`*)

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    (*´д`*) 元絵同様にぱんつも見えるしね…!!

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    (*´ω`*) 良い仕事をしてくれました。

     

    ■お顔

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    元絵との違いを明確に感じるのはお顔まわりでしょうか。元絵のクセの強さ(失礼)を和らげ、アニメ版のエッセンスをわずかに加えたようなお顔立ちですね。結果的には可愛らしく仕上がっていましたので、これで良かったのかなと。アイプリントは光沢のあるタイプで、若干テカリが強く見られました。

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    頬はふにふにっと柔らかそうな造形で、ほんのりとピンク色の頬染め処理が施されていました。開いたお口の塗りも丁寧な仕上がり。

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    フィギュアの元絵となるのはアニメ版の絵柄である事が多いと思うのですが、吹雪はゲーム版の絵柄の雰囲気を残しながら上手くアレンジを加えることで、違和感なく立体化する事に成功していると感じます。良い仕事をしますね。(*´ω`*)

     

    ■髪の毛

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    髪の毛は田舎娘らしいシンプルな造形。ここまで地味な髪型って最近見ないよねw。

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    まぁ髪型は地味なんですが、セーラー服との相乗効果で、うなじが必要以上にセクシーに見えてしまう、と言う罠が潜んでいます…!!

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    吹雪のコスチュームはセーラー服ですが、スカーフやリボンまで紺色であるため、一層地味に見えてしまいますね。艦娘なので華美な服は不要なのかも知れませんが…w。あと、ロリな駆逐艦なので当然胸はありません…!!w

     

    ■艤装

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    吹雪の12.7cm連装砲は、ディテールまで細かく造形されています。艤装全般に言えることですが、表面はウェザリング(汚し)処理され、使い込まれた兵装の雰囲気が再現されています。

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    連装砲は可動しませんが、エッジの効いたシャープな造形は兵器としてのリアリティを感じさせるものです。塗装処理もあって、安っぽく見えない点は評価できると思います。

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    砲身には穴(窪み?)が開けられ、中は黒く塗られているなど、細かい部分も丁寧に仕上げられています。

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    指先の爪は造形のみの再現で特に塗装はされていませんでした。

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    連装砲はあらかじめ手に固定されていましたので、取り外せるかは試していません。

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    個人的に注目したポイントは、艤装を繋いでいるベルト部分の造形でした。複雑で細かいw。

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    艦娘が艤装を背負っている感が良く出ているのは、このベルト部分がしっかり造形されているからなのかな、と。(艤装って、身体のジョイントにガッシャーン!となってるわけではないんですなw。改造人間じゃねーんだぞ、とw)

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    背中の艤装は煙突やダクト、マストが組み合わさっており、そこそこのボリュームがあります。

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    艤装をまじまじと。2本のダクトが印象的な後姿w。

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    煙突部分も細かく造形されています。艤装部分はフィギュアと言うよりもきちんと塗られたプラモデルに近い雰囲気ですねw。素材もABSが使われています。

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    艤装部分は直線的でシャープな造形です。マスト部分が細くポキッと折れやすそうなので、力を加えないよう注意が必要かも。

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    艤装はボディとの間に透明なパーツを挟み込む形でフィギュア本体と接続されています。目には付きますが、強度を考えるとこの方が安心かも知れません。

     

    ■錨

    背中の艤装の両舷には錨が取り付けられています。

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    この錨はね、可動するんですよ…!

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    こんな風に!!w なぜ錨を可動パーツにしたのかw。(結構プラプラと揺れるので、長秒時露光時は揺れが収まるまで待って撮影しましたよw。面白いからいいけど…w。)

     

    ■魚雷

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    両足に装備しているのは61cm三連装魚雷ですね。こちらも表面のモールド等細かく造型されています。

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    太ももに巻かれたベルトも再現。吹雪、何気に膝裏が可愛らしいw。

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    洋上で魚雷を発射する瞬間が、駆逐艦のハイライトなのかも知れませんねw。

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    こちらの魚雷も、両側とも可動します。

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    ぐるんと発射体制に。スケールフィギュアでは兵装は非可動というケースが多いのかなと思いますが、コトブキヤは(部分的にせよ)積極的に可動させる方向で艦これシリーズを展開させるのかも知れません。どことなくプラモデルのエッセンスを感じる艤装ギミックですね。これはこれで面白いのかなとw。

     

    ■おみ足

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    吹雪のおみ足。ここにもいかつい艤装がw。

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    艦娘の柔らかい造型と艤装のシャープな造型の対比が面白いですね。艤装部分の造型からは、重さや硬さが感じられます。

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    表面の汚し処理は使い古した筆でこすって線を付けたようなもので、それ以上のニュアンスを持ったものではないのですが、量産品としてはまずまずの出来ではないかと思います。(あった方がダンゼン良い、と言う意味合いで)

    錆びやハゲなどの細かい表現を求め始めるとキリがない気もしますので…。

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    両足は台座としっかり固定されているため、ダボ抜けによる転倒の心配はないでしょう。

     

    ■台座

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    製品には六角形を組み合わせたクリアブルーの台座が付属します。この台座は後に発売される雷や電の台座と組み合わせる事を想定しているようです。

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    台座の形状もある程度自由に組み替えられるようになっているようですね。いじっていたら外れて焦りましたがw。

     

    ■キャストオフ!

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    もはやコトブキヤの伝統芸と言うべき「スカート外し」のお時間ですw。

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    吹雪「司令官!スカートをパージしました!!」

    洋上に白いぱんつを確認!

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    吹雪「私がやっつけちゃうんだから!」

    田舎娘らしい野暮ったいぱんつが海面からの反射で輝いている…!

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    吹雪「いっけぇ!」

    (;´Д`A 艦これってスカート脱いで戦うゲームだっけ?w

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    吹雪のぱんつはシンプルなデザインの白!! 正直野暮ったい!だがそれがイイ!!(提督・談)

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    フリル等の装飾が無い分、身体のラインがハッキリと分かるぱんつですねw。

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    (*´д`*) お尻の膨らみ感もしっかりと…!!

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    スジはない。改や改二になれば変わるのだろうか…?w

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    吹雪「司令官!こういうのはどうですか!」

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    吹雪「スカートから連装砲がにょっきりです!」

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    吹雪「当たってー!!」

    司令官「いいからもうスカート穿きなさい…!」

     

    ■フリーアングルショット

    吹雪のフリーアングルショットです。特に背景等は変えずに画角やアングルを変えて色々撮っています。今回海をイメージして背景をセットしたのですが、効果が今ひとつだったり…w。海よりも背景の空のニュアンスの方が重要なのかもしれませんね。

    水平線に沸き立つ入道雲とか、雲の隙間から太陽の光が差すシーンとか、そういった光景は背景紙自体をプリントして自作するか、CG合成で作ったほうが早いのかも知れません。

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    吹雪を撮影していて感じたのは、やや広角寄りのレンズでパースを付けて撮ったほうが絵になるな、と言う事でした。仰ぎ気味で撮ればぱんつも見えますしねw。

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    キャラ的にはちょっと地味なんだけど、じっくり向き合っていると良い部分が色々と見えてくる。そんなフィギュアでしたw。

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    艤装のディテールの作り込みがしっかりしているため、フィギュア全体に説得力が生まれていますね。

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    お顔も可愛らしく、良くまとまっていると思います。

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    コトブキヤの艦これスケール第1弾となる「吹雪」は、ゲーム版の元絵の雰囲気を最大限活かして立体化されており、アレンジの度合いも非常に良くまとまっていると感じました。戦艦や空母に比べれば派手さには欠けますが、細部まで作りこまれた艤装の造型や塗装は丁寧な仕上がりで、飾った際のバランス良く、駆逐艦コレクションの第1作目に相応しいフィギュアと言えるのではないでしょうか。雷や電も台座を組み合わせて飾れる仕様になっているようですので、こちらも楽しみに待ちたいと思います。

    艦これ関連のスケールは大当たりと大ハズレの落差が大きいのかなと感じていたのですが、コトブキヤが参入することでその辺のバランスも少しは変わるかも知れませんね…w。「大当たり」でなくとも、普通に「当たり」と思える製品が増える事を望みます…。

    コトブキヤ「吹雪」製品レビューをお送りしました。

    画像はFlickrにもUPしてあります。

     

    ■おまけ

    背景がチョット寂しかったので、画像を合成してイメージを捏造してみました。撮影で苦労するよりもCG処理してしまった方が早い事もありますな…w。(´ཀ`)ぬふぅ。

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