2013年4月~丸の内・日比谷・銀座散策~
2013年04月28日-13:21 -カテゴリー: 日記
タグ: コトブキヤ, サンプル撮影, 丸の内, 日比谷, 秋葉原, 銀座, 風景スナップ
GW初日となった4月27日、少し風は冷たかったものの、東京は穏やかな好天に恵まれ、爽やかなGWのスタートとなりました。管理人は屋外で写真を撮りたい欲求が限界に達し、都心をブラブラ散歩してきました。フィギュア撮りも楽しいですが、気の向くままに色々な街を歩いて、風景や街角のスナップを撮るのが好きです。レビュー用のダンボールの山と格闘する前に、ちょっとだけ現実逃避したかっただけかも知れませんが…。
今回の撮影は、PENTAX FA31mmF1.8AL Limitedのみを使用する、という「縛り」を設け、レンズ交換を一切せずに丸の内~日比谷~銀座あたりを街角スナップしてみました。通常は広角から望遠までレンズを交換しながら撮影するのですが、「自分が動いて構図を見つける」トレーニングにもなるかな、と思い、あえて「縛り撮影」にチャレンジしてみました。
FA31mmは、APS-CフォーマットのK-5に装着すると35mm判換算で46mm相当の画角が得られるレンズで、「標準レンズ」と呼ばれる50mmに近い画角となります。50mmは人間の視角に近い自然な画角、とも言われています。使い方次第で「広角」と「望遠」どちらの表現も可能な画角、と言われることもあります。写る範囲が狭いので、風景の中から一部を切り出す感じでフレーミングすることになるのですが、被写体に寄ったり引いたり、しゃがんでみたり、自分からどんどん動いて構図を探るのが結構楽しいです。(傍から見るときっと「変な人」に見えるのでしょうが…)
露出や色再現は現像時に調整していますが、撮影後のトリミングや傾き補正はかけずに、カメラでフレーミングしたままの状態で掲載します。
■丸の内仲通り
日比谷通りと平行して南北に走る丸の内仲通りは、ケヤキの新緑が美しい撮影スポット。休日はお洒落なショッピングストリートですね。銀座などに比べると人は少ないので、スナップはしやすいです。
FA31mmはマクロレンズではありませんが、最短撮影距離は0.3mとなっており、被写体に結構近付くことができます。F5.6まで絞ったんですが、被写体に寄った場合は背景は結構ボケますね。
石畳を平面構成的に。
フレーミングが甘かった。左と下をカットして、水平をしっかり取るべきでした。
ビルの隙間から差し込む日の光が、石畳に落ちて綺麗でした。
■日比谷
日比谷交差点付近から日比谷壕と丸の内のビル街を望む。FA31mmは、絞ればとことんシャープに、開ければ柔らかなボケが楽しめる表現力豊かなレンズなのです。
今の時期はツツジが見頃で、道路脇の植栽が燃えるようなピンクに染まっていました。
■日比谷公園
日比谷公園ではイベントをやっていたので正直スナップどころじゃなかった。
見上げたらヘリが飛んでいたので、試しに1枚撮ってみた。さすがに寄れないと厳しいですね。ヘリだけだと虫が写り込んだ空の写真みたいになってしまうので、街灯をからめて平面構成してみました。
■日比谷~銀座
銀座のシンボルである和光を、あえてショーウィンドーの映り込みで撮影してみました。理由:なんか普通に撮るの飽きた
有楽町まで歩いて、この後秋葉原へ向かいました。縛り撮影はこれにて終了ー。
西日が差し込む秋葉原駅電気街口。レンズは12mmの広角に交換してます。
気になるフィギュアがあったのでコトブキヤ秋葉原館へ。
「変態王子と笑わない猫。筒隠月子」です。彩色サンプルが展示されていました。色付きの展示は初めて見ましたがとても可愛らしい! 管理人はコトブキヤダイレクトで予約してます。今から発売が楽しみです。
ポーズもいいなぁ。ヒラヒラ感がけしからん。
痛恨のミス!パンツに微妙にピントが合ってなかったので、今度リベンジに行きますよ。「筒隠月子」は2013年9月発売予定で、現在予約受付中です。(それにしてもコレ、Amazonの瞬殺感はヤバかったね…)
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