CP+2013に行って来た(簡易レポート)
2013年02月04日-07:00 -カテゴリー: イベントレポート
CP+2013に行ってきました。
イベント撮影などやった事もありませんんでしたが、何事も経験という事で。コンパニオンさんを撮影して(゚Д゚)ウマーとなるはずでしたが、撮影画像を確認したら失敗だらけで「おお、これは酷い…。」な状況なので、管理人の愛するペンタックスリコーブースの様子を簡易的にレポートするだけにとどめたいと思います。いや、精進しますわ、ホント。
■ペンタックスリコーイメージングブース
PENTAX Q10のカラバリがずらりと展示。こうして見ると圧巻ですなー。「可愛い~!」と言いながら手に取っている女性を何度も見かけましたので、女性ユーザーにも受けはいいようです。
色の組み合わせを確認できるカラーシミュレーター。良く見るとiPadを使用したシステムなのですね。
Hobby Holicのキーカラーで勝手にシミュレート! 自分で言うのも何だが微妙に気持ち悪い!
PENTAX Q10のヱヴァンゲリヲンコラボモデルが展示されていました。両脇には綾波とアスカの等身大フィギュアが…。コレジャナイロボモデルの件と言い、こんな事を大真面目にやってしまうのがPENTAXなのですね。
世界よ、これがペンタックスリコーイメージングだ! っていうか、シンジはどこへ行った?
アウトドアカメラのWG-3 GPSとWG-3も展示。(写真はWG-3 GPS)
WG-3 GPSはワイヤレス給電規格Qi(チー)に対応するようです。
サプライズ展示となったMX-1。ハイエンドコンパクトカメラに分類されるモデルですが、日本での発売は未定との事。「これのカタログください」「申し訳ありません。日本では発売未定でして…」なんてやり取りがチラチラ聞こえておりました。海外で出すなら日本でも出しなさいよ。
トップとボトムに真鍮製のプレートを使用しており、使い込むと塗装が剥げてイイ感じになるよ~、の図。レトロカメラ好きにはこういうのたまらないんだろうな。ボディサイズは結構大きめでしたが、可動式液晶を搭載していたり解放F値F1.8~F2.5の明るいレンズを搭載していたりと、ハイエンドコンパクトの名に恥じないスペック。意外だったのですが、こういったレトロカメラ風なデザインは女性ユーザーにも好評なようですね。
リコーブランドでは歴代のGR DIGITALがずらりと展示されていました。2013のプレートがあるということは、今年新モデルが登場するのでしょうか。
ステージプログラムでは、写真家・吉村和敏氏の講演「645Dで写す吉村和敏のアトランティック・カナダ紀行」が行われていました。ステージ脇には吉村氏が645Dで撮影されたというプリンス・エドワード島の写真が大きく展示されておりましたが、これだけ大きく伸ばしてもしっかりと解像感を保っており、中判デジタルのポテンシャルを思い知らされたのでした。
やはり風景写真はいいですね。旅に出たくなってしまいます。
…で、会場を抜け出して横浜をブラブラ。雲が多く撮影には不向きの天候でしたが、せっかく横浜まで来たので、元町周辺の夜景を撮って帰る事にしました。
横浜のお洒落スポット、元町ショッピングストリートです。実はここはKanonに登場する商店街のモデルになった場所なのです。これも立派な聖地巡礼、と。
ゲーム版のKanonプレイ画面。よくここでうぐぅと遭遇したりしましたね。って、いい加減このネタ古過ぎる??
で、これが元町ショッピングストリート。ディテールは異なりますが、カーブした石畳の道とかがソックリなのです。
元町は撮影地として非常に魅力的で、横浜に来たときは必ず立ち寄る事にしています。そこそこ明るいので、感度を上げれば手持ちでも夜景を撮ることが可能。
土・日・祝日は12:00~18:00まで歩行者天国となっており、歩きやすいのもポイント。18:00以降になると車が進入してきます。三脚を携行している時は、あえて18:00まで待って、車のテールランプが流れる様などを長時間露光で撮影したりするのですが、今回は手持ちオンリー。(だって三脚重いし)
ベンチとか案内板とか、いちいち洒落ているので、適当に切り取ってもそれなりに絵になってしまうという。
CP+2013簡易レポート+おまけの横浜風景スナップをお届けしました。天気の良い日にまた横浜を撮りに行きたいな。
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