[ビート]向坂 環・特典イラストver. ~このたまシーツ~ Special Edition 製品レビュー
2013年04月21日-01:51 -カテゴリー: フィギュアレビュー
タグ: ToHeart2 DX PLUS, このたまシーツ, ビート, 製品レビュー
ビートより発売の『向坂 環・特典イラストver. ~このたまシーツ~ Special Edition』製品レビューをお届け致します。
『柚原 このみ・特典イラストver. ~このたまシーツ~』をこちらでレビューしましたが、対になるタマ姉はSpecial Editionを予約していたため、セットでの撮影が出来ておりませんでした。今回Special Editionのタマ姉が発売となりましたので、後半このみも交えながらレビューしたいと思います。ちなみにSpecial Editionを選択したのは「白い方がロリっぽくて好みだし」という管理人の勝手な都合によるものです。レビューが遅くなりましたことをお詫び致します。
- メーカー:ビート
- 商品名:向坂 環・特典イラストver. ~このたまシーツ~ Special Edition
- サイズ:1/6スケール 全高:23.5cm
- 原型制作:てれ(GILL)
- 発売日:2013年4月
■パッケージ
正面に大きな窓が開けられたパッケージ。サイズはこのみの箱と同じでした。デザインは通常版のものをそのまま流用しているようで、パッケージ裏の製品写真は赤いコスチュームを身に着けていますね。正面と天面2箇所に「Special Edition」という青いシールが貼られており、このシールで通常版と区別できるようになっています。
中が良く見えますので、店頭での買い間違いは少ない…かな? カラバリだし、パッケージが通常版の流用なのは仕方ないか。
■ブリスター
タマ姉本体ともろもろの付属物が収められたブリスター。もろもろの付属物は背面側に収められています。ひっくり返したらモロパーツが見えて焦ったわ。
■全身
通常版は赤と黒の結構派手なコスチュームでしたが、Special Editionでは白に変更されています。通常版は購入してないので詳しく比較できませんが、造形的には同じもので、塗装が違うだけではないかなと思います。どちらを選ぶかは好みの問題ですな。
色が白になっただけでも大きく印象が変わりますね。個人的には、タマ姉は髪の毛が真っ赤なので、赤いコスチュームだと色合い的に少々くどいかな、と思っていました。キャラ的には赤いランジェリーの方がしっくり来るんですけどね。
■上半身
やはりボリューム感満点のバストが目を引きます。というか、それがタマ姉の全てだ。(いや、この認識は間違ってるかもしれない…)
ランジェリー部分はパールっぽい光沢塗装で、中々綺麗な仕上げ。塗装は白一色ですが、造形が細かくて情報量が多いためか単調には見えませんね。
■下半身
むっちり系の太もも。紐パンティーの角度もなかなか凄いですね。
後ろから見ると何とTバック! 食い込みが!!
■アップ/ディテール
アイプリもシャープ。
腕のヒラヒラが可愛らしいですね。爪はパール塗装されていました。
■胸とか胸とか胸
■ボディ
ランジェリーの細かな造形を見よ!
■ローアングル
胸にばかり気を撮られていましたが、パンツにはクッキリと鋭く走ったスジさんが。
つか、この食い込み具合って…。後ろからのアングルは髪の毛が邪魔で良く見えないのが辛いところですね。
■おみ足
足の爪にも手と同様の塗装が。足指も細かく造形されています。
■このたま合体
いよいよ合体です。このみと合体する場合には小さい台座を使用します。手を繋いだ状態の交換用の腕はこのみに付属しています。台座には連結用の切り欠きが設けられています。
このたまシーツ完成~! シーツに横たわったシーンが元絵という事ですが、こうやって立ててディスプレイしても特に違和感は感じませんね。寝そべり系のフィギュアは結構場所を取りますので、こういったアレンジは有難いです。
それにしても肉付きが対照的な二人だ…。
本来グラマー×ロリという構図なのでしょうが、タマ姉の下着が白なので、ロリ属性が付加されてイイ感じに仕上がってるんだぜ。※完全に管理人の趣味です。
単体ディスプレイ用の大きな台座と、このみと組み合わせる場合の小台座、足と台座の間のジョイントパーツが付属します。
取説が2枚付属していました。〈追記〉となっている方はビニールの外に入っていたので、今回新たに追加されたものかも知れません。スペシャルパーツ(上半身)の交換時の注意事項が記載されていました。
モザイク処理しておりますが、これ以降には過激な表現が含まれておりますので、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
■スペシャルパーツ
じゃーん! スペシャルパーツ(上半身)の登場でーす! このみはキャストオフ仕様でしたが、タマ姉は上半身をまるまる交換します。
バラして並べるとこんな感じです。ランジェリーの有り・無し以外の造形上の大きな違いはありません。
余談ですが、スペシャルパーツの取り付けはジョイント部分が硬くてはめるのが大変でした。取説にも記載されている通り、無理にはめ込もうとせず、ドライヤーで少し温めた方が無難です。
■スペシャルな全身
と言うわけで、ぐるっと行ってみよー!
■スペシャルなアップ
■スペシャルな胸
乳首の造形は左胸だけのようです。右の胸は腕でむぎゅっとされており、上手く隠されています。
硬すぎず、柔らかすぎずの乳首造形。明確な突起を感じますが、角ばった感じはなく、乳房の山からなだらかに繋がるタイプですね。乳輪はほんのりピンク色に塗装されています。
このむぎゅむぎゅ感!
■このみと一緒にスペシャル!!
ハーイ。このみさんにもお脱ぎ頂きましたー。凄まじい体型のコントラストがここに。
改めて眺めてみると、このみは背中からお尻にかけてのラインがいい感じだなー。
シーツじゃないけど、ほわほわ系台座の上に横たわらせてみた、の図。サイズが全然足りねぇ。
でもまぁ、雰囲気は悪くないか。
お尻の眺めもこれがナカナカ。
手を繋いだ状態の腕を使用する場合はレイアウトが限定されてしまいますが、それぞれ個別の腕を使用すれば2人を近くに置くことは可能です。上の写真はタマ姉のみ台座に固定し、このみを寄りかからせるようにして撮影。台座に固定されてないのでかなり不安定です。こういった展示方法は推奨されないでしょうから、2人を絡ませたい方は自己責任でドウゾ。
もしかしてお2人は母娘ですかと尋ねたくなるほどの強烈な体型の対比。でも向き合ったおっぱいって素敵ね。
このみのレビューからだいぶ時間が経過してしまいましたが、何とかこのたまシーツ(管理人的ロリver.)が完成しました。こちらのフィギュアはやはり2人セットで飾るべきものかと思います。カラバリの組み合わせでガラッと印象が変えられるのが嬉しいポイントですね。このみもSpecial Editionが出るみたいですけど、現状で満足してしまったのでこれでいいかなと思っていたり。
『向坂 環・特典イラストver. ~このたまシーツ~ Special Edition』製品レビューをお届け致しました。
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